『ヨーロッパ旅行:イギリス編 vol.1』 憧れのロンドンスイーツ Violet Cakes
kakko's magazine vol.47
今回のテーマは『 ヨーロッパ旅行:イギリス編 vol.1 』
ロンドンに行ったら絶対に行きたい!とずっと憧れていたお店
『Violet Cakes』に行ってきました!
Violet Cakesのオーナー兼パテシエのクレア・プタックさんは、英国王室のハリー王子とメーガン妃のウエディングケーキを作ったことでも有名です。
アーティスティックでクールなお菓子作りへの思いが、インスタグラムや写真からひしひしと伝わってきて、実際目で舌で味わってみたいと思い続けていました。
期待を裏切らない素敵なお店。
もしロンドンに行くことがあれば立ち寄ってみてください。
01.シンプルでかっこいい外観
ロンドンの中心地から少し離れた場所にあるので、泊まっていたホテルを出発して数十分バスに揺られて遠足気分を楽しみながら足を運びました。
住宅地に突然現れるシンプルでカッコいい外観!胸が高鳴ります。
ちょうど写真に写ってる男性がバイオレットカラーの服?を持っているのも雰囲気にぴったりで素敵でした。
02.ど・れ・に・し・よ・う・か・な
お店を入ってすぐの場所にイロトリドリの魅力的なスイーツがずらりと並んでいます。整いすぎていないワイルドなデコレーションがかっこいい。
家の近所にこのお店があったら毎日通ってしまいそう。
03.居心地のよい、カフェスペース
1Fで注文をして、二階のカフェスペースで食べ物を待ちます。
インテリアもケーキやスイーツと同じで、整えられていないけど、芯があってクール。魅力的な店内を見渡しながら待つ時間も楽しいひととき。
04.旅先でもリラックスしたい
旅をしていると、あそこもここも行きたい!と色々詰め込み過ぎて疲れてしまうこともしばしば。カフェに行くだけ、公園に行くだけがメインの一日がある旅もいいかも。
地元の人が過ごす一日のような、リラックスする時間が持てたらもっとその土地のことが好きになりそう。
美味しいスコーンとカフェオレを頂きながら、そんな事を思いました。
05.空間と色の使い方
誰かのお家に遊びに来たような、アットホームな雰囲気がある店内。
アクセントになる黄色いファブリックや壁にかかっている写真、ひかえめなペンダントライト。空間と色の使い方が絶妙。
ロンドンでは色んな場所で、空間と色の使い方の上手さを感じることがありました。
06.お土産を買って帰ろう
小さな小さなカップケーキ。
いっぱい買ってミルクを飲みながら、モグモグ食べたい。
プライスカードもやはり、整ってない。整ってないのにかっこいい。
このセンスを私も取り入れたいなと思いました。
07.小さい頃の夢に出きたケーキ
絵本やアニメの中に出てくるような、夢の中の一場面に出くるような記憶の断片にある、甘くておいしいスイーツ。
そんな夢の中のスイーツがリアルに現れました。
Violetのケーキのレシピ本が最近発売されたみたいなので、購入して自分でも作ってみたいと思います。こんなスイーツが自分でも作れるって嬉しいですよね。
古いもの×新しいもの×パンクな精神
ロンドンを訪れた時に、はっきりと他のヨーロッパの国と違う!と思いました。
それは、ヨーロッパ諸国で大切にされている古い町並みや建物はそのままあるけど、そこにうまい具合に新しいものを取り入れたり、ビビットなカラーをアクセントとして加えていたり。
それって、パンクの精神なんじゃないかな?と私なりに分析しました。
物心がつく前から、人と同じものを使う事や選ぶことが嫌いだった私にとって、パンクの文化はとても興味深く、魅力的なものでした。
自分にとっての海外のルーツとか憧れってロンドンだったのかもしれない。
初めて行ってみてふわっとそう思いました。
またクールなロンドンに痺れに行きたい。
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