SNSを眺めていると

ウクライナvsロシアに続き、イスラエルのGaza侵攻が本格化している。イスラエルはこれを機会にパレスチナを完全に支配して自国の領土にしようとしている様に思われる。手を緩める気配はない。イランに対する挑発かな?とも思ったが、それはそれとしてまずはパレスチナをしっかりと抑えてしまう腹づもりらしい。狙いは良く分からない。パレスチナが国力を上げてイスラエルの脅威になるようにはとても思えないからである。ウクライナでの戦果が芳しくないからだろうか?ゼレンスキーはいつの間にかメディアから消えてしまった。ロシアと中国、アメリカとイスラエル。そこに他のイスラム諸国がそれぞれの思惑で関わって来るのだろう。Gazaの地下トンネルを見ているとベトコンの戦い方を思い出すが、地理的な条件が全く違う。四方をイスラエルに囲まれた状態での戦い方ではないように思う。身を隠す密林もない。全てはお見通しの状態での戦闘である。停戦合意が一刻も早くなされる事を祈るばかりである。アメリカの大統領選はどうなるだろう。そこにもこの問題は繋がっているのだろうが、日本のメディアは傷ついた人たちを映し出し、政治的な裏や動きについては報道しない。日本人は太平洋戦争の時と同様に結果のみを知ることになるのだろう。ただこの不景気ではそちらに目を向ける人も少なかろうし、また景気はこれから大きく傾いて行くとしか思えない。
しっかりと生きないといけない状況はこれから益々その色を濃くして行くのだろう。


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