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本 「最後の晩ごはん かけだし俳優とピザトースト」

椹野 道流著。
オーディオブックにて。

お久しぶりー!
シリーズ10巻!

ようやくオーディブル有料会員が読める(聞ける)ようになったわ。
10巻。
大好きなシリーズだから
次々聴きたいのになぁ。

まあ、また来月1冊追加されるだろうけど。。。
完全にオーディブルの策略に翻弄されている気がして腹立たしいわ。

ま、本には罪はない。
全くない。

さてー、
今回もよかったわぁ。

もう安心して聞ける。

今回は海里くんの将来のことにクローズアップ。
どうする海里。
芸能界には戻らないのか?
って感じ。

色々な人たちと出会って関わって
ぐんぐん成長中の海里。

おばちゃん、こういうの大好き。

まぶしい、っていうのかなぁ。
もう自分には2度とやってこないから(こういう時期)
だからこそ、なんだかキラキラしてる。

若い人が苦労して
色々感じて
でもそれがみんな成長の元になっている。

それを自分で
「これもいい経験の一つだ。自分は成長中なんだ!やってやるー」って思えるか
「あぁ、なんで自分は運がないんだ。世間は不公平だ。やってられるか」って
自暴自棄になるか。
ここには大きな違いがある。
どっちになるかで、人生が大きく変わっちゃう。

夢を持ってて
それを糧にできる人っていうのもすごいよね。
その夢が叶わなくても、
努力できる人。そして自分なりの夢の叶え方をする人。
そんなユーレイさんが登場したんだよね。今回。

ひたむきに生きたユーレイさんに
学ばせてもらったなぁ。




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