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本「最後の晩ごはん 刑事さんとハンバーグ」

椹野 道流著。最後の晩ごはんシリーズ。

前作で、無事に和解した
兄と弟。
(ホットケーキのおかげ)

そして、今回は兄の昔の親友が登場!
刑事!
でもイワク付き刑事!っていう設定。

刑事さんに着いていたマフラーさん。
そのマフラーさんを想うと
ほろっときたなー。

叶わぬ恋。
でも一緒にいられたから幸せ!ってさー
切なすぎるー
マフラー!!
(これ読んでる人、なんのこっちゃ、と思ってるよね)

やっぱりね、食べ物って
人と思いっきり結びついているんだよね。
だから食べ物と人の話って
テーマとして素晴らしいのよね。

深夜食堂とか
孤独のグルメとか色々あるけどさ
この小説も本当にすんばらしい。

クスッと笑えたりするところ
ほっこりするところなんかも多くて
いつの間にか話に巻き込まれてるんだよねー

あー、次も楽しみ!!


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