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本 「最後の晩ごはん 師匠と弟子のオムライス」

椹野 道流 著。

あー、また読み終わっちゃった。
面白いからどんどん・・・ついつい・・・

今回は夏上さんの師匠が登場。

夏上さんの切ない過去。
そして師匠と料理人という仕事に救われて
自分の居場所を見つけたこと。

海里くんと全く同じだったんだね。

切なかったり
ほのぼのしたり。

思うのは
人は一人じゃ決して生きていけないってこと。

助けて!と声に出す勇気。
一人じゃ無理、と助けを得ることも
本当に大事なことなんだよね。

助け合って生きていく。
それが人なんだよー

弱音吐いちゃダメ、なんてこと
ないない。
(グチばっかのやつはダメだけどー。たまにいるのよね。
かわいそう、大変だね、って言ってもらうのを期待してるやつ)

弱い自分を認めて
じゃあどうしたらいいのか、って
いっぽ歩き出す。
それそれ。
それが必要なんだよね。


あー、オムライス食べたい。

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