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会社員になってから25年間心がけてきたこと

新入社員を見る都度、我が身を振り返ってきた。
あれもこれもと思ったところで全て完璧にできるわけはないのだ。
PDCA?ODCA?そんなんあったんかい!!
コミュニケーションだ。スケジュールだ。ライフハック?
むっちゃ大変だな。
電話の取り方がなってない。
文章がなってない。
態度がなってない。
初めは誰だってないないづくしだ。
それにも気付けず仕事に躓いている人。
やり直しはいくらでもきく。
いじわるされたら逃げればいい。
戦うなら傷は浅く。
私が送る新入社員への一言はいつも同じだ。
「生き残れ」
藁でもなんでも、掴めるものつかめ。
これが、一番大事。
壊れかけたら、何がなんでも復調だ。
仕事の範囲も得意も様々なんだから。
不得意を得意にするより、得意を活かした方がいいに決まってる。
希望通りの仕事じゃなくてもあきらめるな。
そう
「手を抜くな」
ってこと。
隅々まで考え切る
今活きなくても、いずれ活きるときがくる。
ひたすら切手をはる
ひたすら封筒につめる
ひたすらシュレッダーをかける
ひたすら、ひたすら、ひたすら!
ここまでやった!と思えたら次が見えてくる。
要領のいいひと、悪いひと
人と比較するよりも、いいところをマネする。
マネしたくなければ、自分で理想の形を作っちゃえ。
先輩に一理あり、後輩に一言あり。
どちらにしても、
「きちんと向き合う」
真面目って死語じゃないと思う。
真摯な態度を笑うヤツがいたら、
ほー。そうくるか。といおう。
太陽は味方してくれる。

つまり、なんだな
ノウハウってのはおいおいでよくて
心がけってのは

「仕事」に心から取り組むってことじゃないか。

25年仕事してきても、新入社員の真摯さに負けないでいたい。
と、今思った (-_-;)












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