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染みついた考え方は簡単にはとれない

今日は表参道の美容室に行ってきた。朝の10時くらいで、年末ということもありいつもの表参道よりは人が少なかった。
今回行った美容室は初めて行くところでネットで見る限り、落ち着いた雰囲気でスタッフの年齢層は20代後半から30代が多いのかと思っていた。実際に行ってみると20代前半くらいのスタッフが多く正直抵抗感を感じてしまった。
というのも年齢層が少し高めの方が個人的に落ち着くからだ。今までそのような環境にいることが多く、今まで若い方と接するのもなるべく避けてきた。嫌いなわけではないが、年齢層が高めの方が落ち着くからだ。
今まで美容室を選ぶ際も落ち着いた雰囲気で年齢層が高めのところを選んできた。なので今回行ったお店は若い方が多く少し抵抗を感じた。実際、担当していただいた男性も若く「どうかな」と思っていたが話した感じも接客も良く、話していて楽しかった。
僕の悪い癖はあまり馴染みのない環境や人に対してネガティブな意識から入ってしまうことだ。今回でいうと「若い人とは話が合わなそうで避けたい」など思ってしまう。だが、実際はそんなことはなく、逆に若い人と話すことで新しい情報を得ることもある。そして今の若い方の習慣や考え方も知ることができる。
そう思い最近は先入観を持たずにいることを決めていた。なのに今回このような抵抗感を持ってしまい、今までの習慣や考え方が染みついているのがよくわかった。
始めのうちはこんな感じで慣れないと思うが、意識は変えずにフラットな考え方を続けていきたい。そうすることで、少しずつ慣れるだろう。

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