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今を生き抜く

さまざまな考えがある中、
みんな同じ時代を選び同じ時間を生きています。

価値基準や想いの量も
みんな異なり、

どんなに親しい人であれ、
違うことは当たり前。

自分が当たり前と基準に置き、
違うことを非難し
自分と同じである人を評価する。

これがエスカレートすると
派閥となり、宗教となり、争いが生まれる。

お互いがお互いであることを認めること。

異なる存在を受け入れること。

人が人と生きていく為に
特に大事な部分になります。

コロナが流行を見せてくれたお陰で、

コロナに対しての捉え方、考え方、
ワクチンに対しての考え方、
その人が大事にしていることなど、

1人の人が持っている本質がよく見えるようになった現在。

同じように考えていた人でも
根底にあったものは違った、など。

コロナは恐怖を煽るものではなく、
如何に生きていくか、如何に今在るかを説いてくれています。

どの時代にも疫病と呼ばれた流行病が在り、
その度に元号を変え、
生き延びた人たちが命を繋いできてくれて今が在ります。

コロナも然り。

現状は繰り返し、
コロナや目にみえない菌たちを生かし
共に生きていく術を人間が選ぶことが

これから生きていく時代になるのではないでしょうか。

目の前の欲を満たすものに夢中になり、
浅はかな行いを為し
いのちの時間を虚しく使っていたり、
恐怖を強く感じていたり

不要な栄養や情報を摂り過ぎていると、
身体がコロナと共鳴する。

反対に
日本古来の栄養素、味噌大豆などの発酵食を大事にいただき、
土に触れ、
一物全体にて本来のいのちをいただき、
大き眼にて生きていることで、
コロナは肉体を素通りする。

詩人であり童話作家の宮沢賢治が遺した言葉に

「正しく強く生きるとは 銀河系を自らの中に意識し これに応じていくことである」
    (農民芸術概論網要)

とあります。

正にこれが肝になります。

ワクチンを接種する上で、
あなたが出した選択に納得できるのであれば、それが良い。

みんなと一緒は安心するし、
世間体が気になるのも大きな理由です。

どんな理由でも

誰かに言われたから、ではなく、
あなたが納得できていることが最優先。

ただ、冷静に肉体の声を聞いてあげて欲しい。

あなたの細胞はワクチンを必要だと言っているのか、
コロナをどう捉えているのか、
ワクチンが肉体に入りどんな変化を感じているのか、

繊細に微細に
自分自身の声を大事にすること。

そして、
接種した人、接種を選択していない人を分けてはいけないこと。

それぞれの選択を受け入れること。

そして、共に生きること。

違うことを誇りに思い合う共同体であること。

私たちは、
皆おなじ。

初めての緊急事態宣言が出された時、
ある神様に呼ばれ神域にて詞をいただきました。

神が言われた事は
なんとも簡潔。

「何をしても何にもならん」

これだけでした。

この簡単な言葉にすべての答えがあると学びを頂きましたが、
この神詞を表に出して良いものか
人間である私の迷いがあり、
月日が流れてしまいました。

ようやく出せたこの詞。

生まれること
生きること
それぞれのお役目を果たすために
自分自身が生まれることお決めてきました。

さて、
コロナから如何に学び
何を為して生きていくか、

同じ時間を生きながら
共に生き合いましょう。

私たちの肉体には、
第二の脳と呼ばれる「腸」にて
母や祖母やご先祖さまから受け継がれた沢山の菌により守られ、育まれています。

あなたという神域が素晴らしい光で満ち溢れますように。


長文
お読みいただき、有り難うございました。

あなたとのご縁に感謝いたします。


神倭
https://kan-yamato.jimdofree.com

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