見出し画像

カメラを持って、宝満山と平尾台を登山

▪️2023'10/14 福岡県太宰府市「宝満山」

お天気に恵まれた2023年の秋、数年振りに仕事仲間でもある友達と夫と登山計画を立て、初めての宝満山クライミングを実行しました。

「宝満山」山頂

登山しながらFUJIFILM-XE4で美しい自然の写真を撮ろうと思いリュックにカメラを準備していましたが、想像以上に険しく大きな岩だらけの宝満山は私のイメージより10倍過酷で、途中2度ほどリタイアしようかなと思った程。ということで、山頂以外の登山写真は撮れませんでした(笑)

撮影したい風景はたくさんあったけれどカメラを出す余裕一切なし
必死すぎる自分の情けない姿

登山中はiphone撮影が精一杯。
両手を使わないと登れないほどの巨岩が次々と現れ、私にとって修行そのもの・・・。
しかし、みんなと汗流しながら2時間かけて登りきった山頂では、他では得られない達成感と幸福感に満たされ、登山の魅力にハマってしまいました。

山頂で食べる用に準備したお昼ご飯
ハムレタスサンドイッチ

登山の後、山頂で食べたお弁当の美味しさは格別。
サンドイッチお弁当と凍らせていたフルーツジュースの甘さが全身に沁みました。
駆け足で下山して、麓の温泉に入って近くのラーメンを食べて解散!

▪️2023'11/11 福岡県北九州市「平尾台」

「平尾台」

第二回目の登山は、ススキがきれいな季節のうちに平尾台に登ろう!と計画をし、寒さが厳しくなる前の11月に実行。

前回と同じメンバーで、平尾台のある小倉南区までまずはドライブし、
時折曇り空でしたが、暑くも寒くもなく登山日和!

宝満山に比べるとハイキングのようなライト登山だったので、今回は登りながらたくさん写真を撮り、大満喫!

日本三大カルスト大地のひとつでもある「平尾台」は、羊の群れのような白とグレーの中間のような色合いの岩が多数あり、その景色がとても美しい。
登山中も360度景色が楽しめるので、飽きずに何時間でも登れそう。

太陽の光が差すとススキが黄金色に輝き、ぽわぽわした色合いがとってもかわいい!

風に靡くススキ

前回の登山お弁当はサンドイッチを作ったので、今回はおにぎりとおかず少々用意しました。

刻みザーサイと白ゴマ、ハムソーセージ、ワカメとあられ、紫蘇と刻み梅、4種類のおにぎり。
あとは、玉子焼きとウインナー炒めと、キュウリの塩昆布と胡麻油の和え物。

テーブルになりそうな岩を見つけ、適当に座ったり立ったりと自由なスタイルでお弁当タイム。
宝満山は山頂にたくさんの登山客で賑わっていたけど、平尾台は殆ど人影なく、のんびり自由にお弁当を味わえたのも良かった。

それにしても、山で食べてるおにぎりはなぜこんなに美味しく感じるのでしょう。

下山する時は、植物や景色などをゆっくり撮影したり、4人で写真撮りあいしたり、ゆっくりと登山と写真を満喫。

登ってきたルートと別の道で下山すると、突如ヤギたちと遭遇。

カメラデータ確認すると150枚くらい撮影しており、普段みんなと写真撮ることもなかなかないので、学生気分のノリで集合写真をたくさん撮ったこともいい思い出です。

第3回目が楽しみ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?