見出し画像

最近の研究対象は「夫」


こんにちは!Kanaです!

普段はジャーナリングアドバイザーとして、ジャーナリングを使いこなして幸せに近道するアドバイスや起業サポート、イベント講師、コミュニティ運営をしています。

先日、7回目の結婚記念日でした☺️

自伝を読んでくださった方は知ってると思うのですが、わたし達夫婦は今の時代珍しい「駆け落ち結婚」なのです。

だから、結婚したときは不安だらけでした。

仕事もしんどくて適応障害だと言われるくらいメンタルが死んでた時に

とにかく籍を入れてしまえ!と結婚しました。

あれから7年。
とりあえず今、幸せだと笑えていることが嬉しいです。

最近は色んなことを研究対象として本を読んだりジャーナリングしまくったりしているのですが、

「夫」を研究してみるとめちゃくちゃ良いことづくしでした✨

まずめちゃくちゃ尊敬できるようになります。
そして、そんなに色々違うのにわたしといてくれてありがとう、という感謝と愛おしさが込み上げます(笑)

これは他の人も【こういう目線でパートナーを見る選択肢】として良い提案になると思いました!

なので、今日は
その研究発表といきます🤣❤️
まだ発表の型が決まってないんだけど、見つけていきたいな。

研究の動機

そもそもなぜ研究しようと思ったかというと、
最近とことん自分は社会に向いていなくて、夫はとことん社会が向いているな〜と感じたことです。

今まではそれを「単なる違い」としてしか認識していなくて

あなたとわたしは違う生き物

と気にしていませんでした。
別にそれで不仲になることもなく、あなたとわたしじゃ価値観が違うものね、と片付けておける話でした。

でも、夫婦でありがちな「価値観の違い」として、片付けてしまってはもったいないのでは?と思いました。

そこから

「なぜこれほどまでに社会に適合しているのか?」

という目線で、夫の行動や考え方を観察することにしました。
(ちなみに夫はHSPでもありません)


世の中をうまく生きるということ


夫は親が敷いた「教師」というレールの上を、ほぼ順調に進んでいき、

超絶ブラックなのに、文句も言わず8年ほど働き、真面目で仕事のできる人と慕われ、

職場の人とも仲良くやっていた。
先輩からも可愛がられ、後輩からも慕われていた。

友達は多くないけど、それなりにいて。

なんなら、20歳から付き合ってる彼女と24歳で結婚し、家を建て、順風満帆に見える人生だ(笑)

これがいわゆる「普通」に生きられる人の世界。

普通に生きて、それなりに幸せそう。
(やっぱ「普通」ってレベル高い・・・)


それでも、わたしからしたら理解できない点はいくつもありました。

・親に怒涛の否定ワードを浴びせられても「聞き流せる」こと
・毎日朝6時から夜20時まで働くことが「当たり前」にできること
・苦手な人がいても「最低限の関わり」で済ませていること
・いつも真面目に仕事を引き受けてしまうのに「メンタルやられない」こと

どれもわたしにはないスキルで

無理無理無理!ってなります(笑)

まず親にあんなに罵詈雑言を浴びせられて、表情ひとつ変えないことが無理。
月の休みが3日しかないのに、毎日当たり前に文句も言わず働きに行くことが無理!
苦手な人がいたり、人間関係で悩んだら即ゲームオーバーだし、
あんな量の仕事を引き受けてたら、普通にメンタル終わる。


なんか今まで普通に「違う生き物」として、その事実を受け入れてたというか、傍観していたけど

え、超人じゃね?

そうか〜社会でうまく生きるにはこれらのスキルが『標準装備』だとできるんだ!!


何より大事なこと


深く考えすぎない!!

これです。
HSP界隈の人からしたら、そもそもそれが無理なんで社会辛いんですわって感じだと思うんですけど、

夫はマジで全然何にも考えずに生きることができるの!
これ褒めてます。最大のリスペクト。

わたしはそんな時「それで人生生きていけるのかな?」とか「それって楽しいのかな?」とか思ってしまうのですが、

そういう疑問もない!
(本人的には持つ余裕もなかっただけらしいけど)

「今目の前のことを終わらせるのに、精一杯」としんどいし苦しんだけど「耐えれてしまう」
というかそれが「当たり前」と思い込める

流石に教員時代はしんどすぎて、死んだ魚の目をしてる時もありましたが、今の教員を辞めて、次の就活をしてる姿を見てると

あ〜この人はまた普通に社会に戻れる人だ

となんの迷いもなく思えます。

むしろ起業とか考えない方がいいですね彼は。

一時期わたしがプロデュースして起業させてみよう!とか考えたんですけど、とことん向いていませんでした(笑)

自分で考えて向き合って商品を生み出すという行為を全く楽しめないし、働いてるのにお金が発生しないことが耐えられない性格でした。

あとコツコツ同じ作業を延々にやるのが好きなので、自分で考えてあれこれやるのは苦手だったり、

目の前の与えられた仕事をいかに効率よくやるか考えるのは得意なので、全体を見通して組み立ていくフリーランスの考えは苦手でした。


違いを研究すると「尊敬」になる

こうして研究してみることで

今まで「よく社会で生きれてるな〜」くらいにしか思っていなかった感情が、「何この人すごい!こんなふうに生き抜いてたんだ」と尊敬の眼差しになり、

何も考えていないように見えても(それがむしろ処世術として)、しっかり一本の芯は通っていることで、社会の中で上手に生きられているんだ!と、自分と違う考えを理解する手掛かりになりました。


わたしには社会で普通に生きることは無理だ〜理解できない〜と匙を投げていたことを、夫を通じて少し理解することができました。

やっぱりわたしには無理だけど、
だからこそ、わたしにはわたしの才能と得意を活かせる環境があるとわかったし

まさに適材適所、得意を活かして世の中に貢献していくべきだと実感しました。

さらに、いろんな人がいるおかげで社会は上手に回っているな〜と人それぞれの感覚を理解しようとするスキルがより一層磨かれた気がします。


長くなってしまいましたが、

夫を研究してみたらすごく面白かったので
(夫もところどころ吹き出しながらこの記事を読んでくれました🤣)

ぜひあなたもパートナーや
もしかしたら親や兄弟、お子さんなど身近な存在を

「自分と近い存在」ではなく、
「一人の研究対象」としてみてみると大きな発見があるかもしれません。

オススメです。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
今日の話があなたにとってお役に立てれば嬉しいです❤️
スキとフォローが励みになります♪

▼Kanaのホームページ

▼Kanaと話してみたい!と思ってくださったらLINEから

▼一番Kanaのことを知ることができるのはここ!


サポート嬉しいです!いただいたお気持ちは文鳥カフェ開業のために有効活用させていただきます✨