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図書館通いを再開した話

復職して1年8ヵ月。
全然行けていなかった図書館に最近また行き始めました。

育休中は、月2〜3回は図書館に行って絵本を借りていました。予約制度もよく利用し、読みたい本はとりあえず予約しておいて、忘れた頃にお知らせメールが来て受け取りに行ったりしていました。

復職してからはその頻度が激減し、半年に一回しか行けなかったり、行っても次にいつ来れるかわからないから次の本は借りなかったり。

でも、今年の目標として、
「図書館に月2回は行く」という目標を作りました。

なぜかというと、下の子の4歳息子に読み聞かせする頻度が上の子の時に比べて少なすぎるなと自覚していたから。

上の子が4歳の頃は、下の子の育休中で、寝る前に絵本を読むのは定番でした。
でも、最近では上の子が小学校入学し就寝時間が早まった事、私が仕事で常に疲れていて早く寝たい事、上の子は字を読めるようになったので読みたい本は自分で読んでしまう事、などの理由から、寝る前の絵本タイムが少なくなっていました。

息子が最近ワガママを言って親を困らせる事が多く、「ママはいつもおはなしきいてくれない」と言われたこともあるので、息子に向き合う時間が少ないからかもと反省し、絵本タイムをなるべく作るように取り組み中。

今年に入り図書館通いを再開したのですが、やっぱり図書館はいい!

上の子も本は好きみたいで、学校の図書室でも週1〜2冊借りて読んでいますが、同じシリーズを図書館でも見つけて順番に借りています。

下の子も新しい本には何でも興味津々なので、家での隙間時間に借りた絵本を眺めていてくれることも増えました。

新しい絵本があると、私も寝る前に読みたいので私のモチベーションも上がります。

保育園で先生に読んでもらい面白かった絵本を教えてもらって図書館で一緒に探して読んだり、
物語だけでなく、科学や自然にまつわる本を少しずつ読んだり。
私も知らない事も多いから一緒に学べるのが楽しい。

なぜ?どうして?かがくのお話1年生 (よみとく10分)

この本は、長いけれど毎晩一章ずつ読み進めて面白かった一冊。


毎週は通えないけれど、2〜3週間に一度の無理ないペースで、図書館通いを今年は続けたいなと思います。

行くのは土曜日の午前中。
土曜日の午後はスイミングがあるのと、土曜に借りておくと週末もゆっくり本が読める。

本を通して、今しかない、今だからこそできる子どもたちとの関わりを楽しみたいというのが、モチベーションになっている気がします。

小1の娘は、1年前位はまだ文章で読むのがそんなに早くなく、ひらがなは読めるけど単語毎に区切って読むのはすらすらできない状態でした。

でも、今は低学年向けの児童書を1〜2時間位あれば一冊読み切る位のスピードで読めるように。

最近では、私が読むのではなくて、娘が読みたいと言って、息子と私に向けて読んでくれることも増えました。音読の宿題は面倒くさがるのに、なぜか寝る前の絵本タイムだと張り切って読んでくれる。
 
息子にも、これから挽回して沢山読んであげたい。
よく考えたら、絵本を読み聞かせできる日々はそんなに長くはない。もう自分で読めるようになったらどんどん自分で読みたい本を読むだろうし。

読んで読んでと言われて、疲れてるとめんどくさくて「一冊だけね」とあしらってしまっていた事も多々あるけれど、「読んで」と言ってくれる今をもっと本当は大事にしたい。

本の世界を知ると自分の世界も広がるし、これからも子どもたちには本を楽しんでほしいし、一緒に楽しみたい。

お金もかからない図書館はほんとにありがたいし、子育てに欠かせない場所だなと改めて思いました。





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