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ふわっふわな、至福のひと時。

noteでは度々和菓子の記事を書いていましたが、和菓子に特別惹かれるようになったのはここ数年のこと。
味覚も年を重ねるにつれ変わっていくものだなと、実感が伴う最近の変化でした。



「東京での生活はどうだった?」

昨日久々に再会した友人と、近況報告がてら軽く飲みに行ったのですが、その会話の中で、私が東京で和菓子にはまったことを話す場面がありました。

「東京は和菓子屋さんがたくさんあってね、色々食べ歩いていたらすっかりはまっちゃって。」

あそこへ行った、あれが美味しかった、これが楽しくて、と
あれこれ話すのをにこにこ聞いてくれた友人が、帰り際に一言。

「かなは ”巴里銅鑼”、食べたことある?」

「ぱり…どら…?」


どうやら最近札幌で有名なスイーツらしく、とても美味しいからぜひ食べてほしいと、案内されたのは北海道で有名な銘菓「千秋庵」でした。

いかつめなタイトルの正体は、新感覚の和洋生スイーツ『シルキーオムレットどら焼き』

千秋庵100年目の幕開けとなる新商品で、ケーキや洋菓子で有名な「きのとやグループ」との共同開発商品とのこと。

売り切れも多くとても人気な商品のようです。
この日も残り僅かでギリギリでしたが、なんとか購入することができました。期待に胸が膨らみます。

こちらが『巴里銅鑼』

ふわっふわしっとりな生地に、北海道産の餡子と、なめらかな求肥、甘さ控えめな生クリームがたっぷり入ったオムレットどら焼き。

一口食べて「うわぉ・・・!」と、美味しさについ漏れ出た一言。笑

和と洋のバランスがほど良く、大きさのわりに全然くどくないので、がっつり食事した後にも関わらずあっという間に食べてしまいました。
贅沢な至福のひと時に感謝。

お日保ちは冷蔵で2日とのことで、ちょっとした手土産にも良さそうです。



千秋庵ではもう一つ、
整理券を配るほど人気の新商品「生ノースマン」も大変気になっているので、機会を見つけてゲットしに行ってみようと思います。

(こちらは新千歳空港でも販売しているそうなので、お土産などにもきっとおすすめです!)


世の中には美味しい物がたくさんあって、それを共有し合えることも楽しくて幸せだなぁと、改めて食の喜びを嚙みしめる一日となりました。


では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます!


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