精神的にはげっそりなんだけどなー。なかなか肉体的にはげっそり感が見えてこない今日この頃です。しかしフレンバーへの移行は困難を極めてます。新しいiQOSを買っちゃったので余計に。うーん。長年に渡って身についた習性って、変えることは相当難しいんですね。そしてここ最近の暑さには本当に辟易してます。湿度も凄いし、体力の消耗が酷いです。ウォーキングしながら「はぁー！」とか分かりやすく溜息ついてます。何か酸素も薄いような気がするし、夏って毎年こんなんだっけ？　と首を捻ってます。

■音楽と記憶

　前回、レンタル屋さんで色んなアーティストさんたちのアルバムを借りてきたっていう話を書いたけど、古い曲聴いてると記憶とか風景とか人の顔とかが蘇るね。SMAPすごい。流石は慎吾ちゃんと同い年の私。年代が同じってことは、やっぱ同じ時代を生きてるってことなんだなーと思う。ことあるごとに「姫ちゃんのリボン」のOPの映像思い出したり、木村くんと浜ちゃんがやってたドラマ見てたわーとか思うし、当時の自分の部屋の光景をめちゃめちゃ思い出すのね。カセットテープ（大抵テレビから録音したアニメ音声とか歌番組の音声が入ってる。あと自分の声を録る練習用のテープ）が山ほど入った箱があったなとか。GS美神めっちゃくちゃ読んでたなとか、あの頃って何の用もないのに夜ごと友達と長電話してたなぁとか。今はSkypeとかLINE通話があるから長電話のハードルって昔より低い気がするんだけど、当時は携帯も何もないし家電での長電話だから、きっちり電話料金かかるわけじゃん。だから、当時よく電話してた友達って何人かいたんだけど、今日はどっちから掛ける？　みたいな打ち合わせをよくしてたよ。どっちから掛けたところで自分が払うわけじゃないんだけど、やっぱ親が怒るからね。一回めっちゃ怖かったのが、うちって所謂「親子電話」ってやつで、一階の廊下にあるボスの電話があって、私の部屋とか兄の部屋とかにある電話ってのはケーブルで繋がってるだけだから、他の電話の受話器で私が話してる内容聞こうと思えば聞けちゃう仕組みだったんだよね。んで夜中に友達と話してたら、途中で「何かさっきから妙なノイズ入るな」って気付いた時には、母親にしばらく会話の内容聞かれてたっていうさ。何よそれって思わない？　子どもにもプライバシーはあるんですけど！　って、めっちゃめちゃ腹立ったな。親ってそういうところあるわ。