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リビジョンコラム

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リビジョンコラム⑥(最終回)

 リビジョンコラムがなかなか更新できずにいた。 

 それなのに今回が最終回になってしまった。 

 その理由はリビジョンことReVision of Senceが解散をしたからである。

 解散はあまりにも急であり、コロナ禍でお別れらしいお別れもできず、本当に彼らが解散したのか実感が湧かないまま時だけが過ぎていっているのが現状。

 しかし、いつまでもリビジョンコラムを中途半端にする訳にはいかない

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リビジョンコラム⑤

 今回はリビジョンの楽曲の中でも河井の実体験について書かれた曲について話していきたい。

 ここで、そのような楽曲についての話をする前に河井のこれまでの人生について触れておきたい。彼の思想・思考は楽曲に大きく影響し、これまでの人生経験がかなり大きく関わってきている。

 彼はYouTubeで毎日20時に動画を投稿し(以前は18時)、“ずーまー“の名で知られるユーチューバーの顔も合わせ持つ。YouT

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リビジョンコラム④

 今回は前回に引き続き楽曲の話をしていこうと思う。前回は“ネタ曲“について触れたが今回は“恋愛ソング“について触れていく。

 ReVision of Senceの公式YouTubeチャンネルで75万回再生された楽曲"口紅”、42万回再生された”嫌いにさせてよ”はいずれも恋愛ソングである。(両曲とも記事公開時点の再生回数)

 なぜこのような恋愛ソングが再生回数の上位にきているのか。

 口紅は"

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リビジョンコラム③

 ReVision of Senceと言えば他のアーティストにはなかなか無いネタ曲が多くある。
 いくつかタイトルを挙げると、ヨノナカカネ、ヨノナカカオ、ヨノナカオレ、I'm a クズ人間、ちんこびんびんび★びんらでぇん、今日もせっせとクソビッチなど。タイトルを聞くだけでも他のアーティストには無い独自性を感じ、かなり個性的なバンドであることが分かるだろう。このような楽曲は一定数の人には嫌われそうで

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リビジョンコラム②

 前回、“次回からは具体的に彼らの楽曲を取り上げ、解説をしつつ、更に彼らの魅力を追求していきたいと思う。“などと記述したが、本日7月8日はReVision of Senceギターのダイチョネスこと偉町大介の誕生日である事から彼について触れていきたいと思う。番外編的な軽い気持ちで読んでいただけたらと思う。(2回目にして番外編😅)

 客席からステージ向かって左にいる赤や青など明るい髪色が特徴的な人

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リビジョンコラム①

 “リビジョン”ことReVision of Sence(リビジョンオブセンス)とは、日本の5人組ロックバンドである。
 2012年に活動を始め今年で8年。“負け犬バンド”と呼ばれた彼らがここまで長く活動を続けてこられているのには理由がある。無ければとっくに彼らの活動は終わっていることだろう。

 メンバーはボーカルの河井教馬(かわいかずま)とドラムの辻友遥(つじともはる)によって集められた、ギタ

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