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Pulpo a la gallega

はじめまして。皆さんは、スペイン料理にはご興味がございますか?今回ご紹介するのは、ヨーロッパの伝統料理としては珍しい魚介のタコを使ったものです。その名も、pulpo a la gallega。

 ぷるぽあらがじぇが(pulpo a la gallega)は、写真のお料理です。主になる材料はじゃがいもと魚介のタコ。パプリカの粉末と塩で味付けして木のお皿に盛り付けることになっているようです。

なぜ、ヨーロッパで悪魔扱いされるタコがスペインでは伝統料理になってるのか?まずはなぜ悪魔扱いされるのか?という理由は、宗教観の影響とその文化によるようです。そこに出てくるのはユダヤ教。ユダヤ教で食べることが禁止されている食べ物は、ラクダやブタ、ウサギなどの草食動物、甲殻類や貝類、イカやタコなどヒレやウロコがない魚、カラスやダチョウ、フクロウ、昆虫全般など多数あります。タコも同じように、食べてはいけないものとされ、デビル=悪魔となったようです。

 


 今回、令和5年10月から、イクメンに向けてお料理を作れるようになってカッコいいお父さんとしてイキイキしてもらおうとスペイン料理の料理教室を開催させて頂きます。場所は、広島県東広島市西条町寺家にある中国新聞主催のちゅーピーカルチャーセンター内。℡082-422-0200までご連絡ください。もっともっとスペイン料理を知りたいとか、スペインに関する学びを深めたい人にピッタリの交流会になっています。

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