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勤労感謝の日の学校行事:文化祭

昨日の勤労感謝の日に、子どもが通っている学校で文化祭が行われました。

保護者や兄弟や祖父母、地域の方、卒業生、かつて在校生だった人やその保護者、教員だった人もたくさんかけつけるという、この学校最大のお祭りです。


コロナ禍は、飲食なしの午前中開催でしたが、昨年は保護者による豚汁づくりのみ復活しました。

今年は、毎年恒例だった、子どもたちのための体験コーナーも復活し、1日開催となり、炊飯まで復活したのです。

正直、コロナ前の状態に戻さなくていいのではないか・・・

とも思いましたが、子どもたちは楽しそうだったし、地域の皆様にも喜んでいただけたようなので、まあ、良かったのかなと思いました。


ただ、初の1日開催は、精根が尽き果てました。

PTA事業部が豚汁と炊飯を担うのですが、わたしが今年度の事業部長になったものだから、下準備や前日と当日の準備や片付けが地獄のようでした。

さらに、事業部で、体験コーナーにて子どもたちにおにぎり作り体験をさせようという案があがり、その準備の手間も増えたため、もう、頭もパンクしそうでした。


〇250人分の豚汁の材料の手配&購入&運搬
〇大鍋6鍋分の豚汁の野菜カット&味つけ
〇おにぎり約30人分の材料の手配&購入
〇玄米約50kgの精米
〇16升のお米の計量&米研ぎ
〇余った新米を袋詰めして販売
〇2台のガス炊飯器で4升のお米を2度ずつ炊く
〇ご飯を来賓用にパック詰め&ラップ包装
〇おにぎり体験の具や材料の準備&指導
〇豚汁とご飯のつぎ分け
〇大鍋や大きい炊飯釜を洗う
〇すべての後片づけ


大勢の人とみんなで食べるのは楽しくて、美味しいんですけどね。

大鍋で作るから、準備や味つけや片付けが大変でした。

この学校の保護者の皆さんが好意的で協力的な方で、率先して手伝ってくれる方が多いので助かります。

でもやはり、事業部中心に動くので、ゆっくり座る暇も、ゆっくり味わう暇もなくて、疲れました。


来年度も事業部長を引き受けてしまいました。

来年もこれやるのか~!

と、早くも後悔しているのですが、子どものためと思ってやるしかないですかね。

まあ、とにかく、無事に終わって良かったです。

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