吾輩は猫ではなく、名前も既にありますが、本日は「漱石の日」じゃないですか？（わがはい）

もちろん本日は文部省が作家・夏目漱石に文学博士の称号を送ると伝えたのに対して、1911年のこの日に漱石が「自分に肩書きは必要ない」として博士号を辞退する旨を書いた手紙を時の文部省専門学部局長に送ったことに由来する記念日なワケですけど（by Wikipedia）、皆さん夏目漱石はご存じですよね？

そうです、「吾輩は猫である」「坊つちやん」「こゝろ」なんかを書いた明治の文豪です。

てか「そういえば夏目漱石ってお札に印刷されてたっけ？」なんて思って調べてみたら、とっくの昔（2004年）に「野口英世」に代わってるっていうじゃありませんか。マジで？オレ様ってばそんな低額紙幣にはとんと疎く、全く知りませんでした（高額紙幣のことも知りません）。確かに手元にある千円札をまじまじと見てみると「野口英世」と印字されています。いやーずっとこの人夏目漱石だと思ってましたよ。

しかも2024年からは「北里柴三郎」になるっていうじゃありませんか。たまげたなあ。そろそろ現ナマの使用は国家をあげて終了にしてもいいと思うんですけど、やっぱり現ナマってなにかに必要なんですかね。ただの紙切れじゃん？

ところでほとんどの方は「夏目漱石」という名前はご存じだと思いますけど、その作品ってどれくらいの方が読んでますかね？

オレ様はたぶん「坊つちやん」か「こゝろ」は読んだことがある…ような気がします。いや中身は全然覚えてないんですけど、文庫本の表紙がうっすらと記憶にありまして、もんのすごい昔に住んでた自分の部屋にあったような気がする…んですよね…

でも、今さらっと「坊つちやん」「こゝろ」のあらすじを調べてみたんですけど、どちらもピンときません。親友に対してひとりの女性にまつわる懺悔を延々と続ける（手紙形式だったかなあ）みたいな感じだったと思うんですけど、なんかそういうのありませんでしたっけ？？？（うろ覚え未満）

夏目漱石じゃなかったかなあと思って「坂口安吾」や「太宰治」なんかもさらっと調べてみたんですけど、なんか違うような。

なんだっけな？？？

いやマジであれなんだっけな？？？

気になるわー

懺悔や後悔を表現した純文学の金字塔と言えば

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