春馬さんへの愛と感謝を、私は「この作品を世に出すことをあきらめないこと」で表現・行動していこうと決めた。
何から話せばいいのか、わからなくなる……。
私にとって「特別な人」が、消えてしまった。
そして私の一部も消えた。
私の中の壮大な夢の一部が、「もう永遠に、絶対に叶うことのないもの」として、消えてしまった。
■2020年7月18日(土)11時19分
■2020年7月18日(土)15時47分
■2020年7月18日(土)15時51分
■2020年7月18日(土)17時55分
■2020年7月18日(土)19時15分
■2020年7月19日(日)23時56分
■2020年7月20日(月)0時11分
そうして今日、7月20日、月曜日の午後~夕方。
“今年2度目の蟹座の新月”を前に掃除をするつもりでいたのだけれど、今はそれよりこっちのほうが自分にとって大切・重要なことに思えるので、今日の私は「書くこと」を選択した。
私の長編小説『くちびるリビドー』を、「本」にすること。「映画化」すること。そのときに「寧旺」という役を「三浦春馬」という俳優に演じてもらうこと。――全部、私の壮大な夢の一部だ。
彼をモデルに、この役を作ったのではなく、書いているうちに自然と「この人がなんだかイメージにぴったりなんだよな~……」と意識するようになっていった。そしてその「いつか演じてもらいたい」という想いが、願いが、ヴィジョンが、どれだけ私の創作の日々を支えてくれていたことか!
たったひとりで創作を続け、作品を完成させ、磨き上げるという作業は、最高に幸せな時間であると同時に、果てしなく長い、とても孤独な作業でもある。その中で何度、「まるで神さま(みたいな存在)が私にエールを送ってくれてるみたいだ」と感じられるタイミングで、彼の「今度、こんな舞台をやります」とか「このドラマに出ます」とか「仙台で映画の撮影をしました」といったニュースに励まされてきたことか。勝手に縁を感じ、「いつか一緒に仕事をする人だ」と自分を勇気づけ続けてきたか……(『キンキーブーツ』出演のニュースを知ったときは、ローラという役に「先越された!」と思った。←2016年のことかぁ……)。
言葉になんかできないくらい、
私にとって「特別な人」。
……だめだ。やっぱり涙が出る。まだまだ泣ける。泣く。
でも泣きながらでも、この「悲しさ」全部を「愛」と「感謝」にかえて、動き出さなきゃ。本気で、夢を叶えなきゃ。
それだけが、私が出来る“唯一の”ことだと思うから……。
彼が消えてしまったことによって、私の夢の一部はもう、完全に、永遠に、「絶対に叶うことのないもの」に変化してしまったわけだけど、それでもなお思うこと・感じることは、「やっぱり彼こそが『寧旺』だよな」ということ。彼にこそ、『寧旺』を演じて、命を吹き込んでほしかった。その想いがますます募る。あの圧倒的な「美しさ」は、彼だけのもの――。
そしてさらに私は、「三浦春馬」という俳優とこの『寧旺』というキャラクターの不思議な類似性?のようなものに想いを馳せる。
どうして? どちらも同じ「30歳」で、この世界から消えてしまった……??
(ほかにも感じるところがあるのだけれど、ひとまず今日はこれだけ)
私は物語の続きを紡いで、いつか必ず『寧旺』をこちらの世界に連れ戻したいと思う。なんとしてでも、見つけ出したい。
そのときにきっと、なにか、少しでも、“彼”がそうしなければならなかったもの(彼をそうさせたもの?)の欠片に、触れられるのではないかと……勝手に祈る。祈らせてくれ。
18日の朝にひらめいて、綴ろうと思っていた文章、かならずアップします(→しました☟)。
もっともっと、もっともっともぉぉぉぉぉーーーっと本気になって、命全開で、愛と情熱を込めて、動き出したい。ま・じ・で、夢を叶えたい。叶える。
もう「間に合わなかった」なんて、思いたくない。味わいたくない。
全力で、全速力で、走れ!走れ!駆け抜けろ‼︎駆けつけろ!!!
わかんないことだらけだけど、それでも。
動かなきゃ、はじまらない。
動き続けなきゃ、辿り着かない。
「泣いてるひまなんてない」なんて言わない。
泣きながら、進む。
応援してくれる人、縁を繋いでくれる人、具体的なアドバイスをくれる人、
次に公開する長文noteに、ぜひ! コメントください。
私は人生で今はじめて、こんなにも、他人からの「助け」を求めてる。
愛と情熱は満タンだけど、わからないことばかりでここまで来た。結果、一歩も進んでいない。たぶん、結局、どこまでいっても、私は「待ってるだけ」だったのだと思う。思い知った。
今、せっかくこの同じ時代、同じ国、同じ地球という星にいて、こんなにも叶うことなく、消えてしまうことがあるなんて……。
もう、待ってるだけではいられない。今までも動いてきたつもりだったけど、もっと具体的に。もっと現実的に。叶えることに、本気になりたい。叶えた先で、がんばりたい。繋がりたい。応援されたい。愛したい。愛を放ちたい。受け取りたい。救いたいし、救われたい。見えない“何か”を、分かち合いたい。
わかってる。勢いで書いてること……。
でもそれこそが、私の武器。光。それを信じる。
自分から手を伸ばさなきゃ、助けてはもらえないんだってことを胸に留めながら……
私は「彼に出演して欲しかった(もちろん今でもして欲しい!!)『くちびるリビドー』という作品を世に出すことをあきらめないこと」で、春馬さんへの愛と感謝を、表現・行動していこうと思う。
“はじめまして”のnoteに綴っていたのは「消えない灯火と初夏の風が、私の持ち味、使える魔法のはずだから」という言葉だった。なんだ……私、ちゃんとわかっていたんじゃないか。ここからは完成した『本』を手に、約束の仲間たちに出会いに行きます♪ この地球で、素敵なこと。そして《循環》☆