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NHK #クローズアップ現代 邪馬台国はどこに~日本古代史最大のミステリーに迫る~

7/4のクロ現では、伝説の『邪馬台国』の特集をしていました。
今回、特集されたか理由ですが、九州の吉野ケ里遺跡で『謎のエリア』と呼ばれる場所がありました。

なぜ、謎のエリアと呼ばれていたかといいますと、そこには神社があり遺跡調査がずっとできませんでいた。

神社は対外高台にあります。そして、高台に住んでいるのは、昔から偉い人が住んでいますね🤗
しかも、この付近からは卑弥呼よりも古い時代シャーマンの副葬品や、大陸から贈られたと思われる鏡など、貴重な品が出土していました。

今回は調査ができるようになったのは、この神社が移転することが決まり、謎のエリアを全面的に調査sることが可能になりました!これは歴史好きな人ならば、ワクワクしますよね😆

遺跡とはいえ、人様のお墓ですので、きちんと神社の方が祝詞をあげてお清めをしたのち調査を開始。

そうして、調査をすると案の定『石の石棺』が!
しかも、赤色の顔料、石の蓋の表面には線刻とよばれる高貴な方の印まで!

これは何か出るのではないかと期待しておりました。
しかし、中身は空っぽであり、現時点では有力な資料はまだ出土していませんでした。とても残念です。

しかし、まだまだ未調査の部分はありますし、なにより、吉野ケ里遺跡は九州なので、確実に古代中国とのやり取りをしていたはずですので、何かあるはずですよね。

卑弥呼政権が九州にあると話された先生も、この石棺は何かしらの高貴な方が眠っていたはずとの事で期待が膨らみますね。卑弥呼は奈良説と言われた先生も、何かあったはずだと話されています😆

いずれにせよ、卑弥呼のいた時代の日本は『国』と呼ばれる物が初めて出現し、ある意味、弥生時代は国同士で争っていた「戦国時代」ではないかと思われるので、なかなか決め手となる資料が出土しないというジレンマがあります。そもそも文字がない時代ですし、さらに負けた国は、武器や資料を燃やされているでしょうし💦

邪馬台国の場所の確定は、その後に出現する大和朝廷、そして、天皇を中心とする政権へつながっていきますので、日本のルーツ、日本人の起源が解明していくカギになると思います。

1800年前のお話でしたが、この時代があったからこそ、現代日本が存在していますので、わからない点が線になって、どんどん繋がっていき、新たな解明ができる日を待ち望みたいと思います😆

ロマンですね!ロマン✨


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