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NHK 大河ドラマ #どうする家康 34考察 豊臣の花嫁

前々回に徳川の重臣、石川 孤独のグルメ 数正のまさかの豊臣陣営に出奔。これには、ビックリですよね~。

ただ、この出奔には未だに多くの謎がありまして、本当のところがわかっていません。ただ、単純に徳川に嫌気がさして見限ったとは思えなかったのです。

本来であれば、石川数正は徳川四天王に準ずる人物です。
家康が人質時代からの、いわばお目付け役ですので、親同然の家臣の一人です。

信長の野望 新生より

ゲームでも見事な能力値&カッコイイ専用グラフィックがあるので勇者の証です。徳川 松本潤 家康からも圧倒的な信頼を受けていたのに......。なぜ!?

ですので、そのあたりがどうなっていたのか気になっていました。

今回は、ムロツヨシ秀吉の妹さんが、お嫁に来ましたね~。
あさひ姫、この方も数奇な運命で、家康の正室となり、そのまま徳川家で生涯を終えることになります。慣れない土地で、さぞ苦労された事がうかがえるので、秀吉の人生に翻弄されてしまった方ですよね(T0T)

ただ、あさひ姫を演じる山田真歩さんが、とてもいいですね~😸
史実の姫もこんな感じだったのかなと感じます。秀吉の妹ならば、きっと優秀な方でしょう✨

***
物語としては、いよいよ石川数正の動きによって、豊臣方に情報が漏れたため、戦争どころでは無くなった感じに描かれていました。私もこの説はアリなのかなと思いまして、なぜなら、ここで秀吉と正面きって戦っていたら、恐らく滅ぼされて、徳川幕府は無かった可能性が高いです。そうなると、明治維新とか、いろいろと状況が変わってきます。

まさに歴史の分岐点を作った男です!

ちなみに、石川系統で家康方に残った人物もおります。
服部半蔵は石川数正の部下と言われいます(諸説あり)。ですが、半蔵は家康方に残りました。他にも、石川数正の直系はなくなりましたが、親戚筋は非常に重用されていまして、明治以降も貴族院などを務めた政治家を輩出しています。現代に続いております。

次回が楽しみ!というところで、今週はお休みらしいのですよね。
残念です!(T0T)

また、この真田親子も出張ってきますので、特に『表裏比興者(ひょうりひきょうのもの)』とうたわれた真田 佐藤浩市 昌幸が、第一次上田合戦を制した後も暗躍しだします!

信長の野望 新生より

真田昌幸(真田幸村の父親)も大河の主人公になってもおかしくない大物です。関が原は、この人が石田三成と数年一緒に行動して、かつ、軍師を務めていたら逆転した可能性はあります。そのくらい知略にたけていた人物と言われています。

歴史にifはないので、厳しい現実がいくつも突き付けられますが、引き続き楽しみながら、大河ドラマを見ていこうと思います!

さあ、上洛準備が整いましたね。
どうする!?松潤家康!?


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