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【自己紹介】私とnoteについて

はじめまして、かねっつと申します。
noteをご覧いただきありがとうございます!

私のnoteをご覧になる前に、私の簡単な自己紹介とまとめているnoteの概要についてお話ししたいと思います。

※この記事を読み切るのに、約5分かかります。

■私について

かねっつ。という名前で活動しています。普段は組織系の設計事務所で意匠設計をしています。その傍ら、一級建築士の設計製図講師としても活動しており、一級建築士に挑む人たちのサポートをしています。

設計業をする前は、建設会社の営業職を2年ほどしていました。正直、学生の時はこれをやりたいと思ったものもなく、なんとなく「人と接しながら建築に関われたらいいなー」という軽い気持ちだったので、就職活動も不真面目でした。
しかし営業職として働いていたある日、仕事で知り合った設計事務所の先生と話をする機会があり、自分の気持ちに『将来、建築を学ぶ生徒たちに建築を教えたい!』という気持ちが高まりました。
営業職やゼネコンの環境では、建築士の試験勉強は確保できないという理由や、実務経験を積まないと教壇に立てないと思い2年の営業職を辞職、今に至ります。

そもそも建築に興味を持ったのは、4歳のときでした。実家の近くに設計事務所と木材加工工場があり、そこから部屋の間取りやインテリアに興味を持ちました。よくホームセンターにある浴槽のモデルや衛生器具のカタログを持ち帰ったりしていたのを、今でも覚えています。

■建築士試験に挑みました

二級建築士と一級建築士の受験履歴について、お話しします。

【二級建築士】
◼︎平成29年度 学科不合格 (合計 24点)
◼︎平成30年度 学科不合格 (合計 61点) 学科Ⅰ(計画)が足切り点のため不合格
◼︎令和元年   学科 合格 (合計 64点) + 製図合格

【一級建築士】
◼︎令和2年度 学科不合格 (合計 87点) 合格点1点足らず
◼︎令和3年度 学科 合格 (合計 88点) + 製図合格

初回の二級建築士は、新社会人ということもあり、法令集にインデックスを貼っただけのチャレンジでした。結果はもちろん、ズタボロです。試験を通じて自分の不甲斐なさを感じ、2年目からは寝る間を惜しんで勉強しました。令和元年(二級建築士)の学科では、資格学校のゴールデンウィーク講座に参加し、あとは独学です。ギリギリ合格ラインでしたが製図に進めました。

■建築士の資格は難関ばかり

私は勉強ができるほうではなく、どんなテストにおいても学科試験は苦手でした。とはいえ、自分も工業高校から建築を勉強していたのだから、学科試験ぐらい勉強しなくても合格ラインに達するだろう…と調子の乗ってる考えをしていましたが、全く太刀打ちできず敗北でした。
「これは、学校に通わないと無理だ。」そう思い、二級建築士は製図のみ通学。一級建築士は学科+製図で通学し始めました。

■noteについて

意匠設計としている傍ら、建築士試験の講師活動もしています。主に一級建築士の設計製図を教えてます。

このnoteでは、一級建築士の試験勉強について講師活動を通じて感じたことや試験対策についてまとめていきます。
■勉強方法、覚え方
■メンタル面の考え方
■設計製図だけに必要な知識
■講師活動を通じて感じたこと

■最後に

建築士試験は年々難しくなっています。二級建築士の問題に、一級建築士の内容が含まれることもあります。だからこそ、受かった時に嬉しいと感じる試験でもあります。そういった受講生たちに、少しでも役に立てるようなことができれば、と思っています。5分ぐらいのスキマ時間に読んで『こんなこと書いてあったな〜』と頭の片隅に入れていただくと嬉しいです。


最後まで、ご覧いただきありがとうございました!

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