kanon

恋愛依存に陥ったことから機能不全家族、不適切養育による生きづらさに気付き、自分を取り戻…

kanon

恋愛依存に陥ったことから機能不全家族、不適切養育による生きづらさに気付き、自分を取り戻し自分の人生を歩みたいと思い始める。 思いついたことをオチもなく綴っていく。

最近の記事

  • 固定された記事

私は地下にいます

私はずっと地下にいます。暗いの。地下って。 みんなは明るい地上です。いいなぁ みんなのいる地上に行くには 人の役に立たねば 人の顔色を伺わなければ 人の機嫌を損ねてはいけない怒らせてはいけない 人に迷惑をかけてはいけない 人のせいにしてはいけない 間違えてはいけない失敗してはいけない わがままを言ってはいけない甘えてはいけない 自分より他人が優先自分のことは後回し ネガティブな感情は悪 人よりがんばらなければ 人よりいい成績をとらねば仕事もできなければ  ちゃんとしなけれ

    • 感情の抑圧で作ったアザ

      最近自分でも驚くことがあった。 先日大きな公園での音楽フェスに行った。 その夜、左足の親指の付け根両サイドにアザができていることに気付いた。 ぶつけてできたアザではない。 なんか自覚ある… これ、自分で作ったアザだ。 どういうことかというと、レジャーシートの上で靴を脱いで体操座りしていて、自分の右の足の親指と人差し指で、左の親指の付け根をぎゅーっと押さえつけ続けたことによってできたアザ。 原因は、『怒りの感情の抑圧』。 詳しくは割愛するが、野外音楽フェスで理不尽な場所

      • モラハラ気質のある彼

        もうお別れしたけど、去年まで付き合っていた人にはモラハラなところがあった。 不機嫌になってしゃべってくれなくなる 目も合わせてくれない 大きな声で説教されて選択肢を3つ与えられ、彼がタバコ吸い終わって戻ってくるまでに結論を出せと言われたり 首尾一貫しているようで、実は言うことが変わる 自分が正しい、おまえがおかしい的なことも言われたことがある いつもそうではない。 うまい言葉が見つからないけど、まともなこともある。 結局は私の中に問題があり、父親に似た人を本能的に好きに

        • 否定的な返事=人格否定

          私が人に対してもやもやする時、多分ネガティブな意見や返事をもらった時と答えてほしいのに返事をスルーされた時。 ネガティブな意見は私の全てを否定された気持ちになるからでは?と思う。 今日、次の週末に友達と出かけることになっているので、私の希望を伝えた時に、「それは無理」って言われたことでかなり胸が苦しくなった。無理な理由は、わからなくもない。 その後それに対して私の意見を言ってみたが、その内容に関してスルーされた。 もやもやの積み重ねが起きた。 人格否定されたわけでは

        • 固定された記事

        私は地下にいます

          母の日なんて

          今日は母の日。 私は母の日が好きではない。 世の中やSNSでは、大々的に母の日を謳い、子どもたちから花や手紙やプレゼントをもらいました♪ってな幸せで溢れている。 私自身、他界した実母には毎年カーネーションの花束やアレンジメントを贈っていた。 離婚前は義理の母にも。 それに対して、母親としての私にはほとんど何もなかった。うちの子どもたちの辞書には、母の日という言葉がないようだ。 嫉妬やひがみ、羨望、虚しさ、報われなさ 人と比べてしまう 自分のことがいいと思えていないからだ

          母の日なんて

          ピンクを毛嫌いしていた過去

          今は好きな色、ピンク。 (画像は洗面所の私のコーナー) 昔は避けていた。 ピンクなんかより赤が好き! と。 結婚の披露宴でのお色直し後も赤のドレスを選んだ。 でも、多分子どもの頃から本当はピンクへの憧れがあった。 なぜだろうと考えた。 キッカケはおそらく母にくせ毛を指摘され、それが嫌で高2までずっとショートにしていて、耳も出して刈り上げにするくらいボーイッシュで、女の子らしくないから、自分にはピンクは似合わないと思いこんで避けるようになった気がする。 私なんかがピ

          ピンクを毛嫌いしていた過去

          無価値感に襲われる 今日はミス多くて昨日のミスも見つかる 辞めたくなる

          無価値感に襲われる 今日はミス多くて昨日のミスも見つかる 辞めたくなる

          母が私の見た目をけなした訳を考えてみた

          子どもの頃から私は母に見た目を悪く言われてきた。 関連記事 今朝たまたまXのおすすめで流れてきたポストを見てふと気付いたことが。 自己愛者(モラハラ夫を想定している)が他者(その妻)の見た目を悪く言う時や料理がまずいという時、その言われた方は美人であり、実は料理スキルが高い、というような内容。 相手を貶めて、自分を上げるスタイル。 母もこの傾向があったのでは?と。 母にもコンプレックスがあり、娘(私)が自分よりも上になるのが許せなかったから貶めたのか? 娘が自分よ

          母が私の見た目をけなした訳を考えてみた

          このまま夜なんか明けなければいい

          よく「明けない夜はない」と、前向きに使われているけど(先日のNHKでのサカナクション山口一郎さんの番組の締めにも使われていた) このまま朝が来なければいいのに と思うことが、今まで生きてきて何回もある。 絶望とまではいかなくても、落ち込みがひどい時。 例えば、中学の時仲のよかった友達に無視されるようになった時、望まぬ妊娠をした時、元夫が逮捕された時、仕事で大きなミスをした時、体調が悪くて会社に1ヶ月半行けず原因もわからずどこも悪くないのに全然よくならなかった時、元カレ

          このまま夜なんか明けなければいい

          返事に関して思うこと

          前回に関連した内容になる。 昔ならメール、今ならLINEとかDMとかのやりとりの最後が私になることが多い。 なぜなら、もらった内容に対する返事をしなきゃと思っている節があるから。 真面目?律儀?なのか。 そのまま放置することができない。 返事しないと悪いと思ってしまう。 この罪悪感も、おそらく機能不全家族だったり不適切養育の影響なんだろう。 自分は悪い存在なのだ。 だから対等になるためには、がんばらないといけない。 または自分を下に置き、相手を上にしてしまうからだ

          返事に関して思うこと

          返事が来ないと

          不安になったりもやもやしたり、落ち着かなくなる。 相手には相手の事情があり、決して私のことを蔑ろにしているというわけではないことも多々あるとは思う。 境界線が引けないと辛くなる。 その人にとって私は優先順位が低く、『どーでもいい存在』と思い、自分の価値が著しく下がる感覚がある。 その人は私のこと大事に扱ってくれる人? 私は本当にその人に会いたい?ただ私の価値をあげてもらおうとして利用したいだけなのでは? そうなると執着してしまったら辛い。 不安になったりもやもやし

          返事が来ないと

          典型的な恋愛依存

          回避型の彼への恋愛依存だった。 まさか自分がこんなことになるなんて。 間違いなく彼が私の全てで、彼のいない人生なんて生きてても仕方がないと本気で思っていた時もあった。 でも、ずっと胸が苦しくて、喉の奥が息が詰まっている感じで。 どんどん自分のことが嫌になり。 自分が変わらないと彼に見捨てられる、と不安で、彼に見捨てられたらこの世の終わりくらいに思っていた。 彼といると、一緒にいなくても傷付くことが多かった。自己否定ばかりして辛かった。 その彼は、私を大事にしてくれ

          典型的な恋愛依存

          親より幸せになってはいけない?

          どうも私の中にはこんな思い込みがあるらしい。 自覚はなかったし、正直腑に落ちてはいないけど、色々な動画を見たりテキストを読んだりして、自分もコレなのでは?と疑うようになった。 幸せへのブレーキを踏んでいるのは自分自身。 ここまではわかるようになった。 不幸そうな親をそばで見ていて、自分が幸せになる選択ができない 親は子どもが自分よりも幸せでいると許せないので、無意識のうちに親より幸せになってはいけないと思わされた。 ? 思いつくエピソードがなかった。 けど、大学時

          親より幸せになってはいけない?

          幼少期の環境と感情、その後の影響④

          子ども時代に積んだ間違った思い込みが生きづらさの原因だったと知り、思いつく限りまとめている。 母に見た目を繰り返し否定される ・父方の祖母や叔母に似ているといわれる(母と祖母は嫁姑で不仲)→母が嫌っている祖母や叔母に似ていると言われたことで傷付く。私は母に愛されない、否定されたと感じる ・爪の形が悪い、毛深い →ありのままを否定された感覚 幼少期このような目に遭い、自分には価値がなく無能で無力。自分は悪い存在だから何か悪いことがあると自分のせいだと思う。罪悪感を抱く。

          幼少期の環境と感情、その後の影響④

          幼少期の環境と感情、その後の影響③

          子ども時代に積んだ間違った思い込みが生きづらさの原因だったと知り、思いつく限りまとめている。 妹弟との格差 •私にはサンタさんがいなかった(仏教という理由から)が妹弟にはいた。 →ずるい!妹弟にサンタの正体を黙っているように察して言わず •世間体重視の父に国公立大学を受験するよう強要された(結果不合格となり、私立の短大に進学するも母に学費が高かったと繰り返し言われる) →自信をなくす、恥の感情、情けなさ •母の異常なまでの弟への優遇 →圧倒的な不平等感を抱く 国公立受験に

          幼少期の環境と感情、その後の影響③

          幼少期の環境と感情、その後の影響②

          子ども時代に積んだ間違った思い込みが生きづらさの原因だったと知り、思いつく限りまとめている。 両親の不仲(激しい口げんか、母が父を無視←2週間ほど続く) 母と祖母の不仲(嫁姑問題) →不安、恐怖、緊張(家が安心できる場所ではなかった) 常に戦闘状態 →私がなんとかしなきゃと仲裁しようとする(できないことから無力感無能感を抱く:本来大人が解決すべきことなのに) →母のグチを聞く、母を慰め励ます(子どもが大人の世話をしている親子逆転) 子どもは親を満たすための存在ではない。 本

          幼少期の環境と感情、その後の影響②