簪もクールジャパンの一つといえる存在ではないでしょうか？

確かに古くは簪など髪飾りをする文化は、中国から伝わってきた時代もありました。

奈良時代などは特に中国の影響を受けているため、簪などの髪飾りを使っていましたね。

でも本格的に日本独自の簪が現れてきたのは、結髪文化が発展していった江戸時代から。

江戸時代には様々な種類の簪が作られ、そして多くの女性たちに愛されるようになりました。

そのため現代にも残りし簪文化は、江戸時代に急速に発展していった日本独自の文化ともいえるでしょう。

浅草や京都など外国人観光客に人気の場所でも、簪は日本を代表するヘアアクセとしてかなり好評で人気です。

海外からも着目されたり、外国人観光客からも好まれるほど、日本の簪は魅力的なのですね！

私は、簪もクールジャパンの一つと考えています。

日本独自の簪たちは美しくも粋であり、またそこから発展や進化を遂げた現代的簪も、日本はどんどん世界に誇るべきでしょう。

簪は髪を飾るのみならず、髪をまとめたり、お守りとして安心感を得ることも出来ます。

本当は簪文化って、全然狭いものではなく、奥が深くて種類も豊富で、しかも自分の魅力を高めることも出来る、素晴らしいものなのですよ！

私は今後も、クールジャパンといえる簪文化を広め、伝えていくためにも、ブログやnoteやInstagramの更新を欠かしません。

皆様も改めて、簪の魅力をチェックして、クールジャパンとして世界に誇れるもの、と実感してくださいませ。

私の活動が少しでも、皆様が簪の魅力を堪能できることに繋がれば、とても嬉しく存じます。