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2023/08−12 読んだ本と観ているアニメ

本を読む時間を作れるようになりました!

子供を理由に、しばらく活字から遠ざかっていましたが、長女の受験勉強を尻目にスマホばかり見ている自分になんとなく情けなくなってきたというのと、長男もお友達と遊ぶ年齢になったので、小説を読み始めました。

結婚前までは

新書ミステリが全盛期ということもあり、貪るようにミステリを読んでいました。有栖川有栖と京極夏彦は私の青春でした。
森博嗣、麻耶雄嵩、小野不由美、宮部みゆき、森見登美彦も大好き。
学生時代は歴史小説ばかり読んでいました。中国古代と近世、日本の明治前後が大好きです。宮城谷昌光は高校時代の神でした。大学進学も、思い切り彼の影響を受けました。サイン本実家から持って来なきゃ。

手っ取り早く

何を読んだらいいのか分からなかったので、本屋さんで平積みされている本からビビッときたものから始めました。それが「お探し物は図書館まで」でした。
思い通りにならない物事に悩むことも多い時期だったので、ほっこり前向きにさせてくれた本書が読書再開の最初の本でとても良かったです。いい出会いでした。本屋さんに感謝。

続いて、Instagramの読書アカウントのおすすめ本を読むことにしました。
影響されやすいので、「どんでん返し!」「この本がすごい!」などなど煽り文句に弱く、片っ端から気になるタイトルをメモして本屋で求めました。

気づいたこと

私は、主人公や登場人物に感情移入したいタチだったようで、読後に爽快感を得られる本は「ちょっとこの人悪いなぁ・・」と感じてしまう人が少ない(表立って出てこない)本でした。
仕事と子育ての合間のリフレッシュタイムに、疲れたくなかったのかもしれません。
コンビニ人間は好きでした。主人公がブレないのが良い(表面ではなく内面が)
52ヘルツは、映画が楽しみ!映像を見て解像度を上げたい。
色々な初めましての方を読んだ後に読む宮部みゆきは、すごく安心感がありました。あのリズム、雰囲気、実家のお布団のようでした。最高でした。

そういえば

このマイ空前の読書ブームの前に、細々と浅田次郎の清朝シリーズの新刊を読んでいたのでした。
小野不由美の十二国記シリーズもですが、飽きっぽい私が、自分がどんな状態であっても新刊が出る度にしっかり追い続ける本もありました。

アニメも大好きです

ミーハーなので、流行りのアニメは追っかけてしまいます。
東リベはドラケンがシゴできでイケ散らかしていて好きです。
今季じゃなかったので含めませんでしたが、ゴールデンカムイにはここ数年ずっとハマっています。鯉登少尉がずっと推しです。立派になられて。。
実写も気になりますが、第2推しの軍曹の背丈が気になってしまわないかドキドキしています。
フリーレンは、主題歌やエンディングテーマをYouTubeで聴き、フリーレンとヒンメルのなんとも言えない関係性が尊くてリアルに泣いています。(疲れてんのかな)
薬屋の独り言は、中華風ファンタジーに一時ハマっていた頃の若かりし自分を思い出しつつ、おいしく拝見しています。原作未読ですが、見応えがあって好きな感じです。楽しみが多くて嬉しい。

今後の予定

ちょっと仕事にも役立つような本(勉強系、自己啓発系)も図書館で借りて読みつつ、まだまだ気になる小説がいっぱいあるので楽しみがつきません。
通勤でも読みたいのでハードカバーが早く文庫落ちしてくれるといいなぁと願っています。
京極夏彦の百鬼夜行シリーズをどこまで読んだか定かではなくて、新刊を買うか迷っています。実家に帰ればわかるかしら。。榎木津さんに会いたい。
ミーハーらしく鬼滅も大好きなので、来春が楽しみです。推しの煉獄さんはもういませんが、柱稽古編嬉しい!

取り留めもないですが、ここ数ヶ月の読書、アニメの記録でした!


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