無声映画『キートンの探偵学入門』
初めて、映画館で無声映画を観ました。
いや、もう全然違う❗
アマプラ等で観る無声映画も、それはそれで面白いしウルッとしたり、ストーリーに引き込まれるのですが、それは本当の無声映画では無かったのですね。
今回は伴奏にピアノ演奏・鳥飼りょうさん。
楽譜無しで、映像に合わせて、また観客の笑いに合わせて音楽を作っていく。
そこで初めて映画が完成❗
100年前の方法で、100年前の映画を楽しむ。
当時は生演奏を出来ないお金のない映画館では、レコードをかけていたそうです。
今で言うなら、応援上映のノリ。
コロナ禍で無かったら、笑い声や拍手だけでなく、歓声もあげたい気分。
なんなら立ち上がって踊り出したい気分💕
言わずとしれた主演のバスター・キートンは、三大喜劇王のひとり。
その身体能力は凄くて、CGもない当時、いったいどうやって撮ったのかというシーンが次から次へと。
当時から、プロのカメラマンがトリック撮影の謎を解こうと、何度も何度も映画を観たらしい。
100年経っても、私はクチを開けて観てました😅💦
そして、ほとんどスタントを使わないキートン。
この映画で大量の水が落下してくるシーン。
終わったあとに、頭が痛いと思っていたらしいのですが、十数年後、健康診断で首を骨折していたことが発覚したそうです。
完治してるけど、あとが残っていたと💦
流石というか何というか😅💦
そんなキートンに影響を受けたのが、ジャッキー・チェン❗
前もっての解説で教えてもらっていたのですが、なるほど~というシーンが其処此処に。
100年前に、ジャッキーばりのことをしちゃうって、本当にスゴい。
何よりその100年前の映画観て、皆で笑って、即興ピアノに感動して、シアターの中の皆で映画を作っていく感覚、クセになりそうです✨✨
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