無声映画

チャップリンとYouTube

チャップリン、いるじゃないですか。ロンドン出身のコメディアン、無声映画の時代の喜劇王の、1889年に生まれて1977年に亡くなった。それで昔ね、10年ちょっと前、あるライブハウスで一時期テレビにも出ていた芸人が話してたんです。「チャップリンとか喋っとらんやんけ、あんなんどこがおもろいねん」みたいな。一字一句同じじゃないけど、まぁだいたいこんなこと。

それを聞いて私は「何言ってんだこの人」と思って

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\大吉/
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1920年代を生きた女性達【海外編】

様々なものが躍進的に広まった時代と言える1920年代。
自動車や家電等の現代技術やジャズミュージック、アール・デコ等、今日に繋がる様々な(今風に言うと)コンテンツが隆盛したのが1920年代だ。
そんな1920年代の女性達の生き方やファッションにフォーカスしてみたいと思う。

 まず1920年代の女性で1番に思いつくのはフラッパーという言葉(存在)で、そのライフスタイルやファッションを指す。
フラッ

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昔の映画にしかない「静寂」と、それに挑んだ北野武

不思議なことがある。
昔の映画にしかない「静かさ」というものが、往々にしてある。
むろん現代の映画にも静かな作品はあるし、昔の映画にもにぎやかなミュージカル・コメディなどはある。
しかし現代のどんな静かな映画も持ちえない、何とも言えない独特の静かさが、昔の静かな映画にはある。
たとえば50年代フランスのアニメーション映画『やぶにらみの暴君』を一部改変した『王と鳥』や、時代も製作国も忘れたがモノクロ

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ハイキング便り ー星空のチャップリン編ー

ソロ活動による友人はまだできていません。
なので、一般的なことは言えないかもしれませんけれど、
1ヶ月過ごした わたくしの感覚ではハイキングはこちらで人気のレジャーと言えそうです。

今回は、彼の職場から車で30分離れたところからスタートするハイキングに出かけました。
車で30分でこの田舎具合。ふふ

仕事が終わってからの活動で、写真の記録は19:30となっています。
わたしたち以外にも歩いている

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Dankeschön ( ´◡` )
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チャップリン『放浪者』/キートン『セブン・チャンス』

町おこし的なイベントで、無声映画の上映会をやっていたので観てきた。

チャップリンの『放浪者』と、キートンの『セブン・チャンス』。弁士と、ギター生演奏付き。

両方とも白黒映画で、喜劇と呼ばれるもの。人の感情に直接訴えかけてくる感じで、面白い。ちょっとした表情とか、追い込まれてしまう状況とか、身に迫ってくる。最大公約数的な造りをしている、ってことなのかな。

小説を読むのは個人的な作業で、ドラマと

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カリヨン巡り:ミシガン大学 チャールズバード塔

アメリカの中西部・ミシガン大学には二つのカリヨンがあります。
これはそのうちの一つ、メインキャンパスの中心部に位置するカリヨンです。

ここを訪問したのはもう5年近く前、GCNA Carillon Congressのためでした。コングレスでは大学との合同イベントとして、野外に大きなスクリーンを掲示し、そこに無声映画の「オペラ座の怪人」を投影しながら、カリヨンで映像に合わせてBGMをつけるというイベ

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