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ヨガ中、足の爪、剥がれる。経絡上に驚きの現象あり。


ヨガのレッスン中に、左足親指の爪が剥がれました。


その場で、激写。
ヨガマットが、臨床感あり。

数か月前から、この爪は、変色し、スジが入っていました。
爪の上部がグラグラする。
いつ剥がれても、おかしくない状態でした。
ヨガは、裸足で行うため、爪が擦れて、剥がれた模様。

剥がれた時、痛みは全く無し。
そのまま、ヨガレッスンを続行。
レッスン後、見てみると、下に新しい爪ができていました。

実は、1か月ほど前に、トレーニングで、左太もも内側=内転筋を痛めました。
その後、内転筋を伸ばすストレッチ=「開脚前屈」がやりづらい。


通常、かおりは床までベタッとつくのですが、ダメ。

が、何と、爪が剥がれた直後から、左内転筋の痛みが全く無くなり、「床までベタッと」が復活しました( ゚Д゚)!

【かおりの考察】

足親指と内転筋は共に「消化器=脾」の経絡が通る場所です。



経絡は左右対称にありますが、消化器は、左側に反応が出ることが多いです。

親指の爪が剥がれたことで、大きく消化器の毒を出すことができ、
同じ経絡上の内転筋の痛みが消えたと考えます。
爪が剝がれたのは、必然。
必要があっての毒出しでした。
ちなみに、脾の経絡は膝の内側も通ります。
膝の内側が痛い、膝関節症がある、膝の怪我も消化器の毒出しです。
親指の外反母趾、巻き爪も同様です。

脾=消化器は、食べ過ぎの毒が溜まりやすい臓腑。
よく噛んで、腹七分にするよう、努めていきたいですね。


数日後の左足親指です。



新しい綺麗な爪が生え、色も綺麗です。
半身浴、足湯のお陰で、爪の再生が早いと実感します。
消化器の調子も更に良好です。
冷えとりに感謝です。


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