土用が終わり、冬になりました。
かおり鍼灸院の患者さんに、驚きの現象が！

先日の立冬（11/8）の夜。
半身浴を数時間したら、
風呂のお湯が、土色（つちいろ）になっていた( ﾟДﾟ)！！

【かおりの考察】
土色、つまり茶色は、黄色と黒の混ざった色。
東洋医学では各季節に臓腑と色が配当されています。
土用＝消化器＝黄
冬＝腎＝黒
つまり、土用から冬の切り替えの日に、消化器と腎の毒が出て、絵具の様に色が混ざり、お湯が茶色に染まったと考察します。
すごい( ﾟДﾟ)！！！！

ちなみに、この患者さんの小学生の息子さん。
立冬の日に、突然、足が、引きずるほど痛くなった。

痛い場所は腎の経絡と一致。
冬は腎の季節。
腎の毒が出た為、痛かったのです。
数日後には、ケロリと治まったとのこと。
子供は毒出し力が強いので、変化が早いです。

冷えとりをしていると、季節にピッタリの毒出しがあります。
皆さんも、観察してみてください。

定員あと僅かです。