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プレゼンは20分で!

一言でいうと

プレゼンの理想的な時間は20分

活用シーン

プレゼンテーション・学習

内容

モーリーン・マーフィーの研究
被験者を以下の二つのグループに分けた。
A:1時間のプレゼンテーションに出席させた。
B:1時間を20分ずつ区切り、間に休憩を入れるプレゼンテーションに出席させた

Bのほうが話を楽しみ、終了直後にはより多くの情報を学んでおり、1か月後に憶えていた情報も多かった。

心理学的に正しいプレゼン
スーザン・ワインチェンク (著)

結論はシンプルで、20分区切りで話すのがいい、という話です。
TEDのプレゼンもそんな時間ですね。

たとえば、社内の勉強会なんかをするときには私の場合、毎週朝礼で15分以内を目標にしています。一時にたくさんではなく、小分けで繰り返す。これが、単純な知識習得のための勉強会の理想的な姿じゃないかと私は考えています。

複雑な概念を伝えるには、20分ではなかなか、という事もあるでしょう。
また大きな会合の中で、20分ごとに休憩を、というのも難しいと思います。
そういう時にはたとえば、20分ごとにちょっとしたワークを挟むとかいう工夫もできるかもしれませんね。

実は、手や体、口を動かすと、人はけっこう夢中になるし、疲れにくかったりもしますので、工夫のしどころです。


まあ、講師業の熟練者というのはそういう事をかなりち密に計算してやってる方も多いと思います。私なんかはそこまでのゆとりは持ててませんが、会場を見回し、会場の空気をコントロールし、そこにうまく情報を乗せていく、というのが講師の腕の見せ所なんでしょうね。

一番厄介なのが、乾杯のあいさつにだらだらと話しすぎる事でしょうか(笑)これは、聞いてもらうための話ではなく、自己満足のお話なのかもしれませんね。



私はこんな本書いてる人です(^^)/


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