麻中 蓬

五行歌をはじめ、個人的に感じたこと、仕事にまつわること、たまに写真なども、雑多にあげて…

麻中 蓬

五行歌をはじめ、個人的に感じたこと、仕事にまつわること、たまに写真なども、雑多にあげていこうと思います

最近の記事

もう届かない

4月1日、本当なら今日は誕生日おめでとうと言うはずの日だった なぜわたしより9つも下なのにいなくなってしまったのか いなくなった理由を知らないんだよ たくさん訊きたいことがあるというのにもう何も訊けないじゃないか 後悔してるんだよ 連絡なんで取らなかったんだろ 遠慮してる場合じゃなかった 研究者になることは本意だったのかい それで幸せになれたのかい 研究者にならなくたって仕事内容変わらなかったんじゃないかい 言われるがままなってしまったんじゃないかって思ってるんだよ 自分の

    • 引継ぎを承継ぐこと、また引継ぐこと

      (アル中さんたちの中には目にしたくないことも書いてあるかもしれない。ずっと永遠だと思ってる人は読まない方がいいと思う) 昨日、あったこと サタデーレクチャー ~早稲田の杜の教養シリーズ~ 「Jポップ半世紀の歴史-その5つの転換点」 坂崎 幸之助(THE ALFEE ミュージシャン) 中川 右介(作家、編集者) オンラインで観てたんだけど 中身そのものの話じゃなくてね The ALFEEさんの沼に帰ってきてからずっと感じてるのだけど 自ら研鑽を重ねながら ・先達から受け継い

      • アタマ12歳児

        卒業前に何やら言葉を書いてもらったことはある? 高校の時は受験でそんなことしてる場合ではなく、 中学の時は学校が(いやウチの学年?ウチのクラスだけだったのかもしれない…)最高に荒れていて、記憶があやふやで(思い出したくないんだと思う、塾のことは普通に覚えているから)、 小学校はあった。 友だち同士で書き合ったり(基本みんな同じ学区だから、引っ越す人以外は引き続き顔を見るんだけど。だから私は頼まれたら書いてたけど、お願いは先生方にだけしてたかな)、 あと、担任の先生が色紙に書

        • 過去の自分の喪失

          昔働いてた会社が今どうなのかって気になったりする? いい意味でも悪い意味でも気になるタイプで。 それで調べたらあらあらあら…と 今も働いてる人いるし、業界的に決して広い世界じゃないから誰もピンとこないで笑(ボカしたりあえて不正確にしたりしてるけれど) 20代の頃シャカリキに働いた会社、途中から某社の子会社になりつつも、ワタシが辞めた後に社屋デカくして上場して頑張ってたの。 そしたらさ、いつの間にやらもっと巨大なトコロに吸収されて、上場廃止になって社名もそこの一部の名前にな

        もう届かない

          影響を受けて生きることで幸せがやってきたりもするんだ

          〜雑記帳〜 ということで、思いつくまま、喋りたいままに。 結論はない。 「誰に向けて」もない。 時々昔のことが何の拍子か湧き上がってくるから、書くだけ。 きっと五十年てこんなんなんだろな。 (書き終わって、6300字超えてる。暇な時間を潰したい人で、いろんな意味で忍耐強い人にしか勧められない) 大きく影響を受けたのは、THE ALFEE さんとGLAYさん。 この2バンドがいなかったら、人生の選択は間違いなく変わってるし、もっと捻くれた人生歩んでるか何にも考えない人生送っ

          影響を受けて生きることで幸せがやってきたりもするんだ

          危険なリンゴは腰の爆弾

          2023年12月29日 風の時代冬 大阪城ホール 今から55時間ほど前のこと まだ夢見心地で、確かに目線が合ったとか、手を振ってくれたとか、指差してくれたとか、どうしても自分にしてもらったと思い込みたい時分。 セットリストやらコンサートでどんなことがあったということに特に言及するわけでもなく(他の人の方が正確だからね)、ただ自分の行程を書き連ねていこうと。 実は大阪城ホールよりも武道館を狙っていた。 100回目の武道館、新たに進む101回目。 イブにしか生では聴けないあの

          危険なリンゴは腰の爆弾

          秋ツアーは確かに来ない、でも

          ごめんね。 あくまでも自分の心のための文章だから、他の人にとっては随分とお気に召さない文面かもしんない。そん時はパパッとスルーして閉じちゃって。 秋ツアー来てほしかったよ、そりゃあ。 よしおさんのお加減のこともある。 海越えての遠征は、当日中に家まで帰れないからホテル代かかるし、何より飛行機代って、羽田発新千歳行きの往復と新千歳発羽田行きの往復で全然値段違うんよ。 北海道まで来てもらう代わりに、グッズをたんまり買う方がずっとずっと安いのよ。 (春はほぼ全品買ったけど、人気

          秋ツアーは確かに来ない、でも

          5年経つ

          9月6日。 5年経った‥らしい。 今も復旧真っ只中の人もいるし、悲しみの中にある人もいる。 私の今日の文章は、不謹慎だと思われるかもしれない。でも事実なんだ。 本当に大変だったのは、続く余震で地震酔いを起こしたり、品薄状態が解消されるまでだったり、後日のことで。 当日はこんな感じだった。 カタカタカタ‥からのズン!とした沈み込み、息子の頭とお腹を守るように自分の身体を巻きつけ、足は守れない、ごめんと思いながら布団を被る。 強い揺れが続く、テレビが吹っ飛んでこないことを祈りな

          別れはいつも突然

          この真夏に桜の画像。 十分に異質。 そして、またしても楽しい話じゃない。 桜吹雪で見送ってあげようと思った。 春早生まれの彼。 私の懺悔。 (あちこち奥歯にモノが挟まったような文になってます。彼の個人的な情報です。どこまで書いていいのか、かといって彼の情報に何も触れずには書くことができません。イライラさせてしまうかもしれないけれど、お許しください。) 数日前のこと。 なぜだか調べたくなった、かつて所属していた研究室のメンバーが 今どこで何をしているのか。 研究者というのは

          別れはいつも突然

          7月の使者

          ※今回は、悲しいことに触れる文章があります。 つらい気持ちを抱えていたり、影響を受けやすい状態であれば、読むことを推奨できません。何よりもワタシ自身が、自分の気持ちがどこに向いていくのか、着地点がどこになるのか分かっていません。  心の安定の優先度高めの方は、またの機会にお会いしましょう。 7月。 いわゆるお誕生月である。 星座占いだと絶好調な月であり、人にお祝いしてもらえる月であり、夏休みの空気がぐっと入ってきて、なんだかレジャーにも向いている月。 基本的に楽しい月なんよ

          7月の使者

          14歳の自分に向けての書簡

          Twitterで数日浮き立ち騒いでいる。 端的にいうと、THE ALFEEのコンサートに行ってきて、楽しかったというだけのことである。いわゆるファンのキャーキャーな文章。 それなのにこの頭部分が重ためなのは、自分の中の一区切り(に感じてるから)だから。 あくまで過去の自分に向けて書こうとしてるので、なんのこっちゃな話が混ざってくるが、宛のわからない偶然拾ってしまった手紙をなんとかしようと読み進めたつもりでいてくれれば(そんな下衆な趣味はないという方には申し訳ない) 14歳の

          14歳の自分に向けての書簡