読書録 vol.1 エディー・ジョーンズ著『プレッシャーの力』

元ラグビー日本代表HCにして現ラグビーイングランド代表HCのエディー・ジョーンズの著書。

本全体を通してエディー・ジョーンズさんのこれまでのキャリアを振り返りながら様々なプレッシャーと戦ってきた経験が綴られています。日本との接点も多く、『ブライトンの奇跡』など記憶に新しい内容にも触れられており、ラクビー素人の私にも絵が浮かぶシーンもありました。

本の中で繰り返しエディー・ジョーンズさんが綴っていたのは『自分にコントロール出来ないことに気を揉んでも仕方ない。自分のコントロール出来る範囲の事に注力せよ。』ということ。

よく様々なプレッシャーに負けそうになる自分には改めて気付かされる考え方でした。

文章も読みやすく翻訳、構成されてるのでササッと読めました。スポーツノンフィクションやこういうスポーツ関係者の自伝はこれからも読んでいこうと思います。

プレッシャーの力 https://www.amazon.co.jp/dp/4847070127/ref=cm_sw_r_apan_glt_i_APG1RWGP91Z5FB4CEBWB

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