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嫁姑問題とは一生無縁と思っていたけれど、、

子ども、特に女の子なので、食べ物には出来る限り気をつけようと思っている。

訳あって前の家での最近の食生活が良くなかったこと、また好き嫌いが激しいので、我が家に来た時は、成長期の身体のことがとにかく心配だった。

共働きなので毎日一汁三菜とは行かないが

・出来る限り手作りで
・良く使う調味料は無添加のものを
・卵と牛肉の質は悪くないものを
・砂糖、小麦粉は少なめに

は心掛けている。

それでも好き嫌いや食べムラを全て排除することはできないので、タンパク質とマルチビタミンミネラル、乳酸菌、食物繊維、アントシアニン、レシチン、魚の油は、オーガニックな豆の粉とサプリメントで補うようにしている。
サプリメントに頼りすぎてもいけないが、「今日食物繊維何g摂取してるか?!」「野菜を5色揃えられてない!」「肉料理が続いている!」と、いちいち神経を尖らせなくて良いので、親のメンタル的には良いと思う。

おやつはさつまいも、バナナ、みかん、枝豆、小魚、するめを常備。

お友達と遊びに行って駄菓子を買うなどは、毎日じゃないし、そんなに多い量でもないのでOKとしているが。

もちろん子どもからはコンビニのチョコパンを食べたい、アイス食べたいと時々言われるが、家になければだんだん言わなくなっていった。

このように、いかに誘惑から子どもを守るか奮闘している日々において、身近な敵といえば、じぃじ、ばぁばである。

ハロウィン、クリスマス、お誕生日と言えばお菓子の詰め合わせを送ってくる。
お菓子は送らなくて良い、と伝えても、何故かまた入っている。

基本的に私はお姑さんと仲良くなることは得意だ。結婚生活の2回とも、良好な関係を保っている。

しかし、子どもが絡むと少し状況は変わるものなのか。

ばぁばとじぃじは遠くに住んでいるので、なかなか孫と触れ合える機会が少ない。
なので、記念日に贈り物をする時は最大のチャンスで、どうやったら孫から「ありがとう!」と連絡をもらえるか考えるのは当然である。

それが親も喜ぶものなら皆幸せなのだが、お義母さん達が子育てしていた時代では砂糖や小麦粉の危険性はほとんど知られてなかったのだろう。チョイスがどうしてもズレてしまうのだ。

送ってもらえるだけありがたい、そんな考えは冷たい!という考え方もあると思うが、結局貰っても食べるのを制限しなくてはならないので、親としても辛い想いをしてしまう。

結局、旦那さんからお義母さんに、もう本当に迷惑だから送らないで欲しい、と連絡をしてもらった。「そうだよね、ごめんね」と言っていた。
その次は、キャラメルコーンのミニサイズが2袋だけ入っていた。うーん、どうしても送りたいのか。

静かな闘いはまだ続きそうである。

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