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読んだ本のレビュー「壁を超える」GK川口能活のサッカー観

読んだ本のタイトル

壁を超える
著者:川口能活 氏

あらすじ・内容

順風満帆に見えて、実際は今ほど整っていない環境での海外移籍や度重なる怪我など辛い時期を幾度も乗り越えてきた。メンタルが問われるゴールキーパーという特殊なポジションで自分を支え続けるものは何なのか。
(以上、Amazonより引用)

感想

出版は2017年。
その翌年の2018年に川口能活さんは引退した。

利き足の右足の脛を骨折。
アキレス腱を断裂。
その後、半月板を損傷。

結構怪我してたんだな。。
アキレス腱とか結構ヤバイ怪我じゃ無いか?
よく現役を続けられたと感心する。

ブラジル代表相手にファインセーブしまくってた時、アジア大会のPK戦の時の殆ど瞬きもせずに集中していてPKストップを連発していた時はよく覚えている。

磐田の時は、、、
カモッてたような。。

磐田ってそんなに苦手にしてた記憶は無いんだよな。。

栃木、相模原に居た時はカテゴリーが違ったから解らない。

それにしてもこの本は、その当時思ってた事を赤裸々に書いてる感じがする。

現役でいれるかわからない事に対する不安。
試合に出れない葛藤。
契約更新しないと言われた時の心情など、、
その当時、その人にしかわからない事を書いてくれてる。

なかなか出来る事じゃ無いぞこれ。。

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