ボクはコーヒーが好きです。
あんまり細かい味の表現はできませんが、自分で淹れて飲むのが好き。
１杯でもしっかりハンドドリップ。

コーヒー豆はお気に入りの自家焙煎のお店で買います。
いわゆる「行きつけのお店」。
もちろん最初は「一言さん」から。
そして豆のことを教えてもらってるうちに、普通の会話もできるように。
徐々に「常連さん」になってきました。
ボクがよく飲む種類もわかってくれてる。
「前にコレ買ってもらったから、今日はここあたりどうですか？」
とか
「来週は珍しい豆を仕入れますから楽しみにしてくださいね」
のような会話がとても心地よい。

この感じって美容院と似てる。
「行きつけのお店」
かれこれ10年くらい通ってて、ボクのことはだいたいわかってくれてる。
なので、毎回特別な注文はしなくて
「暑くなってきたからちょっとさっぱり目で」
とか。それだけ言って、あとはずっと雑談。
そういう関係性がすごく快適。

で、コーヒーの話に戻ります。
今日、お昼食べたお店でこんなチラシを見つけました。

全国の名店の豆も置いてるとのこと。
これは行くしかない、とその足で会場へ。
会場は古民家で、中には各地の作家さんのカップがずらり！

これはごく一部。まだまだ店の奥までたくさんのカップが並んでました。
そして楽しみにしてた豆のコーナー。

しばらく悩んだ末に買ったのは、京都のCOYOTEさんの「Blend Fuyu」。

家に帰ってさっそくドリップ。

あんまり細かい味の表現はできませんが（笑）。
いつもの豆とは雰囲気の違う風味で美味しい。

出先で偶然出会ったコーヒー豆。
行きつけのお店とは違った味が楽しめるのもいいものですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。