【音楽変遷/開拓‐個人的なオススメ】Feeder

こんにちは。
KATAE / かたえと申します。

こちらに訪れていただいた皆様にお礼を。
数ある投稿の中から訪れてくださり、ありがとうございます。

自分で新しい音楽を探そう・見つけたいと思った時どうやってみつけたらいいかわからないという方もいらっしゃると思います。
こちらの記事がそんな方の参考になれば幸いです!!

このタイトルでは、私が音楽を掘り下げてきた過程の紹介や日常的に新たに知った・見つけたオススメのミュージシャンや楽曲などを紹介していこうと思います!

・本日イチ押し:Feeder


今回ご紹介するバンドは「Feeder」です。

このバンドには、大学時代に出会いました。
何故か名前だけは知っており、中古CDショップでジャケ買いした気がします。

たしか、3rdアルバム「Echo Park」5thアルバム「Pushing The Senses」を同時購入したはず。

いざ聴いてみると、爽快でシンプルなロックな楽曲もあればメランコリーな楽曲もありギターサウンドがとっても好みでした。

ノリも掴みやすく、サウンドも聴きやすい楽曲が多い印象です。
叙情的に感じられ、聴いていると気持ちを揺さぶられるところもあります。

何より驚きだったのは、バンドメンバーの一人に日本人の方がいることでした。
楽曲からは全くわからず、こんなベースを弾ける日本人がいることに当時、衝撃を受けました。

世界的に活躍されているバンドのベースにTaka Hiroseさんという日本人がいる。
これを知った時は、何だか勇気づけられた気持ちになりましたし、素直に同じ日本人としてカッコいいなと思いました。

ご興味を持たれた方はぜひ一度、聴いてみてください!

・「Feeder」 の紹介


「Feeder」は1994年にウェールズ、ニューポートで結成されたロックバンドです。

イギリスだけでなく日本でも人気が高く、日本のゲームやCMにも彼らの楽曲が使われていました。

過去にR.E.M、U2など世界的なバンドのサポート・アクトにも抜擢されたこともあります。

詳細は、こちらをご参考に。

フィーダー(英: Feeder)は、イギリスのロックバンド。
1994年ニューポートにて結成。
メンバー
グラント・ニコラス (Grant Nicholas 1967-) ボーカル、ギター
タカ・ヒロセ (広瀬 隆/Taka Hirose 1967-) ベース
旧メンバー
マーク・リチャードソン (Mark Richardson 1970-) ドラム (4th-6th)
ジョン・ヘンリー・リー (John Henry Lee 1968-2002) ドラム (1st-3rd)
カール・ブラジル (Karl Brazil 2009-2016) ドラム

出典元:フィーダー_(バンド)- Wikipedia(一部抜粋)

Taka Hiroseさんは、バンド結成以前、中日新聞のロンドン支局で働くかたわら、グラフィックデザインを学んでいたそうです。

そして、1994年に雑誌「Loot」に出したバンドメンバー募集の告知に、Grant NicholasとJohn Henry Lee が反応したことがきっかけでバンドが結成されました。(所説あるそうです。)

バンドの初期は「Reel」という名前だったそうですが、メンバーの一人が脱退し、その後、Taka Hiroseさんとバンドを結成し「Feeder」というバンド名になったそうです。

名前の由来は、ボーカル・ギターのGrant Nicholasのペットだった金魚の名前からつけられたとのこと。

・オススメ:5thアルバム「Pushing the Senses」


2004年にリリースされた5thアルバムをご紹介させていただきます!

UK Albums Chartで2位を獲得。
それだけでなくオランダ、オーストリア、スイス、ベルギー、日本などでTOP100に入り、アイルランドではトップ20入りを果たしました。

バンドの様々な一面が見える、良いアルバムだと思います!
1曲目から引き込まれるはず!

ぜひ、お聴きください。

1曲目「Feeling A Moment」
2曲目「Bitter Glass」
3曲目「Tumble And Fall」
4曲目「Tender」
5曲目「Pushing The Senses」
7曲目「Morning Life」

が個人的にオススメです。


3曲目「Tumble And Fall」
では「Travis」フラン・ヒーリィとダギー・ペインがバッキング・ボーカルを歌っているそう。(おそらく最後の方。)

同時期に「Travis」が近くのスタジオで5thアルバム「The Boy With No Name」をレコーディングしていたことがきっかけで共演することになったようです。

同じタイミングで「5thアルバム」を制作していただけではなく、近くのスタジオでレコーディングしていたという奇遇。

面白いエピソードです。、
最近、今までご紹介してきたバンドがつながるエピソードがあると嬉しくなる自分がいます。笑

様々なつながりが見えるとより楽しくなってくるのも音楽の良さだと思っています!

いかがだったでしょうか?

これが皆さんの新しい音楽との出会いの機会になれば幸いです!
最後まで読んでくだって、ありがとうございました!!

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また次回まで!

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