今日で39日目となる。行動の習慣づけは、個人差もあるがだいたい一ヶ月、つまり30日くらいで定着するらしく、今となっては疲れてダラダラとTwitterXを見るしかないような状態でも、自然と更新できるようになった。

　その時々で、自分にとっては一番語りやすい話題を選んでいるので苦にはならない。

　この習慣づけで一番良い方に変化したと思えるのは、あまり他の人の言う事が気にならなくなった事だろうか。

　生きていて何かをしようとすると、必ず妨害が現れる。何かと反対したり、忠告してくるような人たちだ。まあTwitterXでもよく見る。必ずしも私に対する空リプではないのだろうが。

　世の中には、サッカーにおけるDF（ディフェンダー）のような存在がいる。何か目的に向かって進もうとすると、邪魔をしてくるような人間だ。

　ドリームキラーなどという言葉もあるが、それとも少し違う。というより、現実にはビジネス書に出てくるような分かりやすいあからさまなドリームキラーはまず現れない。

　もうちょっと手が込んでいる。そもそも人の夢というか、目的を阻もうとしている自覚はないようだ。

　むしろ助けてあげているくらいに思っているようだ。実際、うかつに聞くと良い忠告のようにも思えてくる。

　それを上手くかわせるかどうか？

　DFの目的は自陣のゴールを守ることであって、こちらの味方をすることではない。

　たとえばこちらの目的は、自分の思う通りに書いた小説を試しに投下することである。これがこちらのゴール、とりあえずのゴールである。

　DFはゴールに入れさせまいとする。彼らの目的は自分のアドバイスを受け入れされることで、それは決してこちらの目的を達成させるためではない。

　さて、こんなのは嫌だが、無理やり権力や暴力で言うことを聞かされたというのでない限り、その場合、結局敵は自分の内心に存在するのである。

　自分の中にしっかりした軸を作ればブレることはなくなるし、惑わされることもない。しっかりした軸を作るには、何か一つでいいからこれと決めて毎日やるのがいいのではと思う。

　別に私がやったのと同じようにブログ記事を書く必要はない。それは各々がやれることをやったほうがいいと思う。

　毎日机の上だけでも掃除する、植木鉢に水をやる、のようなささやかな行為でも良いと思う。

　ここまで読んでくださってありがとうございました。また次回の記事もよろしくお願いします。