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Xiaomi Mi Smart Band 5 レビュー

2021.01.15

はお。

立て続けに新しいスマートウォッチを購入です。安いスマートウォッチの精度はどんなものかなということで、安いのを。

今回は健康を第一に考えて設定していきたいと思います。


睡眠が大事

やっぱり睡眠の計測が一番大事だよね ということで Xiaomiのスマートウォッチを入手しました。HUAWEIも選択肢に入れていましたが、Xiaomiの方が好きなので。

ウォッチというより名前の通り バンドですね。

このスマートウォッチ、グローバル版と色々あったのですが 、調べては見たものの差がわからなかったので日本語版にしました。技適マークがついてなかったら困りますしねw
価格もお手頃で入手しやすく、それなりの性能っぽいです。

中身は非常にシンプルです。

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さっそく付けてみようと思ったのですが、どうやら電源ボタンはないようです。
ついでにバッテリー残量は 0で届いた状態なので充電からはじめます。2時間でフルになるとのこと。


アプリをダウンロード

その間にアプリをダウンロード

iOSにも Androidにも対応していますので、Mi Fitで検索してアプリをダウンロードします。

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評価は結構高めですね。ちょっと期待してみちゃいます。


仕様

比較検討していたのは Fitbit Versa2です。ちょっと仕様の違いを見てみます。
基本的にできることは大体同じようなものです。

•Fitbit Versa2

ディスプレイ 1.1 インチ有機 EL(AMOLED)Gorilla®︎ Glass3
ディスプレイ解像度 300*300
使用日数 約6日間
充電時間 約2時間
防水性能 50m/IPX8相当
Bluetooth 4.2
3 軸加速度計
光学式心拍数モニター
高度計
振動モーター
相対的 SpO2 センサー
環境光センサー
Wi-WiFi アンテナ (802.11 b/g/n)
NFC(限定)
マイク
バッテリー容量 不明
動作温度 -20° ~ 60°C
本体重量 約27g

•Mi Smart Band 5

ディスプレイ 1.1 インチ有機 EL(AMOLED)2.5D 強化ガラス(AF コーティング)
ディスプレイ解像度 126*294
使用日数 約14日間
充電時間 2時間未満
防水性能 50m/IPX8相当
Bluetooth 5.0 LE
3 軸加速度計
3 軸ジャイロスコープ
PPG 心拍数センサー
ハプティックモーター
ローターモーター
バッテリー容量 125mAh
動作温度 0℃~45℃
本体重量 約11.9g

性能は見た感じそこそこのような気がします。Mi Smart Bandは Bluetooth LEに対応しているので省電力にだいぶ貢献しているのでしょう。

あとは値段も値段ですし NFCも GPSもついていません(中国版は NFCとマイクがついてるようです)。


装着してみた感じ

腕が細めなので、少しはみ出してる感がありますが、バンドは穴に留めるタイプなので、しっかり固定できました。

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フェイスに必要な情報が出ているので、もうこれでいっかなって感じです。可もなく不可もなく。

目的が睡眠だけでなくウォーキングやサイクリングにも使用できます(トラッキングなど)。


アプリの設定

次にアプリの設定をします。アプリを開くと、新しくアカウントを作るかソーシャル系のアカウントでログインすることができます。適当にログインしてください。

ポリシーに同意してねって書かれてるので読んでみて問題なさそうなら同意してください。

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次はプロフィールの入力です。おそらくどのスマートウォッチも似たようなものだと思います。

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何のデバイスとペアリングするかを選択します。Bandを選択しましょう。

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ペアリング…ペアリング…

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ペアリングが成功すると、ワークアウト画面が表示されます。

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ここでいろいろな情報を見ることができるわけですね。
さりげなく、広告が表示されてます(笑)


設定

さて、使用するにあたり設定しておいた方がいい項目がいくつかあったので設定してみましょう。

プロフィールの追加したデバイスから設定することができます。

まずは、心拍数のアクティビティモニタリングがデフォルトでは OFFになっていたので ONにしましょう。モニタリング方法はバッテリーを考慮して 自動心拍数モニタリング でよいと思います。
ストレスのモニタリングもしてくれるのはいいですね。

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次は、時計を見る仕草をしたときにディスプレイを表示するかの設定です。デフォルトでは表示されません。

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これくらいだけ設定しておけば気にしないで使えるでしょう。気になった部分は好みに合わせて変更してみてください。


通知

やっぱりウェアラブルデバイスならスマホからの通知は受け取りたいですよね。
このアプリに対応しているデバイスであれば次の通知が来るとブルブルっとします。

基本的な通知

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対応しているアプリケーション

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ファーストインプレッション

軽い、見やすい、これでいいや。ですね。特段すごくはないです。

これが、どのような結果を出してくれるのかっ


結果画面

現在の半端な状態での結果画面ですが、ちゃんと表示されていることがわかります。

ストレスの計測は面白いですねw

一週間でいい感じの分析結果 PAIというのが表示されるようです。

「PAI」とは「Personal Activity Intelligence」の略。日常的な運動量の目安として “1日1万歩”という数値をよく耳にするが、体型や体力の違いを考えると、これは必ずしも正しい目標とは言い難い。これに対して、PAIではより正確な健康指標を導くために心拍数に注目。具体的には年齢と性別、身長、体重、心拍数からより正確な運動量をPAIスコアとして算出、生活習慣改善のための指標として1週間でPAI100を目指すことを提案している。

基本的な結果

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睡眠の詳細

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まとめ

まとめるほどのことではないですが、安価で良さそうなものを選ぶなら十分な機能を備えてますし、選択肢に入れて良いと思います。

また、フェイスも写真から簡単に作れるので子供や恋人、愛人の写真を背景にするのもいいと思います。


•••

ではでは。