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【SDGs】目標5「ジェンダー平等を実現しよう」について

※108記事目

こんばんは、北畑です。

今日はSDGsについて話そうと思います。
『ジェンダー平等』についてですが、最近男女平等がとても重視されています。
日本はジェンダー平等においては世界ランキングがかなり低いので特に今後も意識する必要があります。
そんなジェンダー平等をテーマに扱う目標5「ジェンダー平等を実現しよう」について紹介します。

まずは、
【SDGsをあまり知らない】
【SDGsをもっと深く知りたい】
【SDGs初心者である】
など思う人は、まず下記の記事を読んでからだとわかりやすいと思います!!是非下記を読んでからこちらに戻ってくるのがおすすめです✨

目標5「ジェンダー平等を実現しよう」とは?

こちらの目標は女性差別をなくすんだ!という方も多いですが、それだけではありません。未成年者の結婚や人身売買の撤廃といった、社会的な問題も含まれているのです!
つまり目標5は、世界各国がすぐに解決すべき大きな課題なのです。
より女性が生きやすく、輝ける未来をつくるために目標5が掲げられました✨
先輩にも昔「女」に土台の「台」で「始まる」
我々はみな母親から生まれており、すべての始まりが女性からなんです!
ちょっと余談でしたが、男女平等に生きていくことはとても大事です✨
ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図ることは、すべての人が自らの能力を最大限に発揮する機会を得るために必要です。

世界人口の約半分である女性がジェンダー格差なく社会へ参加することは、多くの国の貧困や教育課題の解決に繋がります。
特定の技能の取得、職種や地位へ着くことを、ジェンダーを理由に阻むことは経済発展へ悪影響を与える恐れがあります。
また日本では女性の国会議員が10%で日本としては課題が多いテーマになっています。
男だから女だからなど固定概念を取り除くことがとても大事です!✨
フィンランドなどヨーロッパでは育児をしながら女性が活躍している人が多いので子供もその姿をみて育つので当たり前だと思っているようです!
日本もそういう文化にしていきたいものです!!

国ごとのジェンダー平等に関する考え

◆アイスランド
女性が職場に赤ん坊を連れていくことは当たり前とのことです!
日本ではちょっとびっくりですよね!?
母親、父親とも3ヶ月の育児休暇を取れて、さらに3ヶ月を両親で分割して取得することが可能とのことです!
また従業員50人以上の企業は女性管理職比率を4割にすることが義務化されており、国会の議員も約半数が女性です!上でも記載しましたが、日本の国会議員は女性が10%なので比較するとかなり差があります。

◆ノルウェー
両親合わせて育児休暇を最大54週、その中で父親が10週間の取得義務があるとのことです。
またクオータ制(議員や会社役員などの女性の割合を、あらかじめ一定数に定めて積極的に起用する制度)の導入しています✨

◆ドイツ
女性クオータ法を制定しています。大手企業108社に監査役会の女性比率を30%以上とする義務付けられており、さらに大手企業3500社には役員や管理職の女性比率を高めるための自主目標の設定、具体的措置、達成状況に関する報告の義務付けられています。
またドイツとして、育児と管理職の両立実現のために、時短ワークやテレワーク、ジョブシェアリングなど働き方の選択を推し進めています!

企業の取り組み事例

現在ではSDGsに賛同し、実際に様々な取り組みをしている企業が増えています。とても嬉しいことです✨
特に目標5「ジェンダー平等を実現しよう」への取り組みを積極的に行っている企業の事例をいくつかご紹介します。

・吉本興業
2017年3月8日の「国際女性の日」に、「5.Gender Equality」のボードを持った女性芸人が女性へ向けたメッセージを発信しました。
さらに、女性の健康教育と予防医療の推進を行う「一般社団法人シンクパール」主催のイベント「NIPPON女性からだ会議」にて、「NIPPON女性からだ会議大賞2019」の次世代女性の健康や活躍に取り組む団体として特別賞を受賞しています。

・株式会社コーセー
「人権尊重」を活動テーマとし、LGBTなど従業員の多様性配慮の促進に向けて新任管理職研修を実施しています。
また化粧品を通して地域や嗜好、年齢、性別、LGBT、宗教、 障がい者など多種の顧客満足への取り組みを行なっています!

・佐川急便株式会社
台車や自転車などで集配を行う「サービスセンター」を全国に325カ所設置しています。サービスセンターを地域展開することで、女性の就業機会の拡大(女性の活躍推進)に貢献しています。

最後に

今回目標5をピックアップしましたが、ジェンダー平等に対して日本が遅れをとっている事、その中でも意識して変えようという企業も増えていることを学びました✨
SDGs目標5は、より女性が生きやすく、輝ける未来をつくるために掲げられ、性別の差別がない社会の実現を目指していきましょう!!

ただ世界では、女性や女児に対する差別をなくすため、様々な取り組みが行われているが、、継続的に活動をするためには資金や人材がまだまだ足りていません。そのためにも募金を行うことから始めていきましょう!

自分が変わり、周りが変われば、世界が変わります!

みなさんも是非SDGsを意識した行動を1日1日大事にしていきましょ〜〜✨
それでは〜〜!!


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