生きづらさ
数少ない大学時代の友人からメールで年始の挨拶があった。
やはり同じ大学の、共通の友人の消息も伝えてくれた。
死んだ、と。
自殺だった。
更に、そのメールをくれた友人も脳出血によって体に障害が残る状態になっているという。
氷河期世代が生きるにはあまりに厳しい時代なのではないか。
そんなことをふと思った。
全世代が厳しいのかもしれないけれど。
どうしてこんな風になってしまったんだろう。
ほんの三、四年前まではまだここまで世の中が厳しいとは感じていなかった気もするのだけれど。
錯覚だったのだろうか。
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