ヴィーガン女子のくるちゃんから誕生日プレゼントでもらった、卵・バター・乳・小麦・白砂糖を使わないチョコレート。

Coco ChouChouさんのやつー♡

（↑MIKAN&ORANG）

雑誌の天然生活とか、ヴィーガン専門の雑誌Veggyにも載ってたみたい。めちゃめちゃ美味しーーーー。雑誌に載ってるのって、見た目が綺麗な…とかの物も多いんだけど、これは味も美味しすぎる。

（↑ROSE&RASPERRY）

ヴィーガンって「絶対菜食主義者」。お肉を食べないってだけじゃなくて、生活すべてに関わることに生き物を犠牲にしないという考え。動物愛護からヴィーガンになる人も多いみたい。

だから動物実験をしていない化粧品を使うとか、革製品をつかわないとか。

こういう事言うとね「人間が悪い」って言われてるような気もしてきたり、なんか普通に生活しているのに、悪者扱いじゃない？ってちょっと妄想しちゃう。

（↑DRIED&NUTS）

多分その人はそういう意味で言ってるんじゃないと思うんだよね。でも、そう受け取ってしまうのも事実だと思う。

わたしは「可哀想」とか「こういうのは悪い」で訴えるのは自分が苦手だから、極力見ないようにしてる。「見なきゃその動物達の辛さを本当に理解できないでしょ？？」って思われてもいい。心が辛いから見ない。

文字だけでいい思ってる。

ヴィーガンって言葉はただの思想だと思ってる。

ネットでいろいろ見ていくと、植物性だけで健康になった！って人と、動物性をとったら今までの不調が！みたいな両方の人がいる。

それはもう体質としか言えないかなと、わたしは思う。

例えばね。わたしの好きな日本酒の話になっちゃうんだけど、日本酒は蔵によって味の雰囲気が違う。合わせる料理も変わってくる。

ワインだったら赤が肉で、白か魚。みたいにね。

それと同じでね、山側にある蔵は、山の幸に合う味、海側にある蔵は、海の幸に合う味に。その土地（地）に合うってこと。

人間の体質もおなじで、その人の体質（地）に合う食生活を選べばいいと思う。

どっちを選んでも、その人が健康に生きていけるなら、それはそれで尊重すべき食生活だと思う。無理する必要なきっとない。

でもね。

お肉でしかありえないと思っていた食生活や、本革でしか自己評価できないようなプライドとか思い込みは、ちょっと考えて、試してみてほしい。

動物性なしのチョコがこんなに美味しいなんて、知らないのは勿体なすぎる。

どっちを選んでも美味しいし、どっちを選んでもいいのであれば、植物性を選ぶ機会を増やしたいなと思うよ。

ヴィーガンの人が伝えたいのは、どっちでもいいなら、誰かが傷つかない方を選ぶのもありじゃないかなって事かもな。と、チョコ食べながら、そう思ったよ。