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苦手な野菜料理克服のために簡単な野菜料理から作ってみた

いつまでも料理嫌いと言ってもいられないので決意した料理嫌い克服企画、第2回目は特に苦手な「野菜料理」にチャレンジすることにしました。今まで何となく野菜を使った料理に対して苦手意識があったのですが、今回改めて野菜料理の何に対して苦手意識があるのかを考ました。そして前回記事から色々と野菜料理を作りましたので、それらも書いていきます。

それにしてもあれですね、記事にするというインセンティブがあると普段よりやる気が出ます。あとはやってわかったことですが、作って慣れろという根性論が以外にもマッチして驚いています。

主夫、野菜料理が何故苦手なのかを考えた

野菜料理が特に苦手な理由
野菜料理が苦手な理由は、端的に言えば前回同様に料理より優先順位が高い作業(漫画を描いたり記事を書いたりなど)があるからなんですが、料理の中でも野菜料理に対して特に苦手意識が強いんですよ。

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どうしてなのかと考えたのですが、理由は簡単でした。野菜料理は腹持ちが圧倒的に悪いからです。特に子ども達ですね。お腹空いたというので夕食用に作った野菜料理を出したら、食べて30分もしないうちにまたお腹空いたと言い出し、結局夕食用に作ったのに夕食前に全部食べてしまったという事件が何度もあり、野菜料理作る意味ないじゃん!と強く思った過去があったからでした笑

苦労に見合わない
でも実際問題、野菜料理全般腹持ちが本当に悪い。その時野菜料理でどれだけお腹一杯にしてもすぐにお腹が空く。消化が良い、野菜で摂れない栄養素を身体が求めているなどありますけど、苦労して作ったのにお腹が空くまでの時間短くて苦労に見合わない。じゃあ肉料理とか魚料理の方が良いじゃん!となるのも自然の流れですよ。そうして我が家から徐々に野菜料理が消えて行ったのでした。
まぁ野菜が必要なのはわかっているので、全く作らないということはなかったのですが、漫画描いてて時間が押したりするとすぐに肉料理や魚料理に走ってしまっていたのです。肉や魚は最悪焼いただけでも立派な一品になるし、腹持ちも良いからと。

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苦手意識を克服するには家族の協力が必須
ということで野菜料理が苦手な理由を解明したわけですが、この苦手意識を克服する明確な方法ってないと思うんですよね。強いて言えば、野菜で摂りやすい栄養素を家族が摂取できるために作るのだと思うなどでしょうか。要するに家族のために作っているという思いで乗り切るしかないわけです。
とはいえ闇雲に作っていても慣れることはほぼありません。苦手なことを無理無理やっていてもより嫌になるだけです。だから理由付けが大事なのかなと思います。上で書いたように家族がきちんと栄養を摂れるようにするため、あとは家族が美味しいと言ってくれるからなどでしょうか。野菜料理に対する苦手意識を克服するためには家族の協力が必要だということですね。
それにしても家事は家族のためにやるものですが、逆に言えば家族のためだからこそ、家族が協力してくれなければ嫌になるのも当たり前と言う話です。

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では続いて先週作った野菜料理を書いていきたいと思います。
ちなみに盛り付けのセンスがないので盛り付けが下手ですが、笑わないでいただけるとありがたいです笑

主夫、ブロッコリーを茹でるところから始める

まずはブロッコリーを茹でるところから始めました。そんな簡単なところから!?と思わないでいただきたい。料理が嫌い(というか面倒)な人にとっては、野菜を茹でることすら億劫なんです笑

そしてブロッコリーは茹でるだけで食べられるのに、今までそんなに手を出してこなかったんですよ。たまにやりましたけど、圧倒的に少なかったですね。いかに自分が野菜料理を避けてきたかが浮き彫りになります。

材料:ブロッコリー1株、塩少々、鍋いっぱいの水

ブロッコリー

鍋に水を入れて塩を少々入れ、沸騰したらブロッコリー投入。2分ほど茹でたらお湯をきって皿に盛り付けて終わり。簡単と言えば簡単ですが、鍋とザルという洗い物があるので、簡単とは言いたくない。
ちなみに俺だけかもしれませんが、料理前の洗い物と料理後の洗い物では圧倒的に料理後の洗い物の方が嫌です。料理という一仕事が終った後のさらなる一仕事だからだと思います。

そしてよくあるこの塩「少々」って何なの?俺の思う少々は本当に少々なの!?ということでもっと調べたらティースプーン1~2杯と出てきましたが、いやいや1杯なの?2杯なの?どっちなの!?好みに合わせてってことなんでしょうが、それを言うなら茹で時間も何もかもそうなりますぜ。料理が得意な人の作るレシピ表は料理初心者には優しくないことも多いですよね笑

主夫、お浸しを作った

次は小松菜のお浸しです。

材料:小松菜2袋(8束?)、塩少々、鍋いっぱいの水、めんつゆ少々

茹で時間は茎部分を入れて1分、次いで葉の部分30秒、そして塩少々です笑 調べると茹で時間が長いようですが、柔らかい方が子どもがよく食べるので、我が家はちょっと長めにしています。そして水気を絞り、食べるまで少し薄めためんつゆに浸します。下記画像はタッパでめんつゆに浸している状態。

小松菜のお浸し

そしてめんつゆが染み込んだ辺りでタッパのめんつゆを捨てます。我が家は大体1日程度ですが、好みにより前後すると思います。そして捨てるのを忘れると染み込み過ぎて色が変わり、子どもが食べなくなる可能性が高まります。
ちなみにほうれん草は茹でるだけ(我が家は茎1分+葉30秒)で食べますが、小松菜の場合は少し苦みがあるので、甘めのめんつゆに漬けて苦みを隠して食べやすくしています。

そして下記はほうれん草のお浸し。ブロッコリーと同じで茹でるだけなんですけど、絞って水気を切るために手を濡らすのが難点。一々手袋をするのも面倒ですからね。かといって手袋しないと手が荒れるという、何とも主フ泣かせな料理です笑

ほうれん草

主夫、ナムルを作った

うちの子達は何故かきゅうりがとんでもなく好きで、きゅうりが入っているというだけで完食率が上がります。なのでナムルは昔から比較的作ってきました。

材料:もやし3袋、きゅうり1本、ハムうす切りタイプ5枚~8枚、鍋いっぱいの水、酢少々

まずもやしを酢入りのお湯で2分ほど茹で、水気を切ります。きゅうりは細きり、ハムはまず半円に切って1センチほどの幅に切ります。そしてもやし、きゅうり、ハムとタッパに入れて上からつゆ(下記のつゆの材料全部入れです)を入れます。もやしが一番下なのは、一番もやしに味が染み込むようにするためです。

つゆの材料:酢お玉一杯分、醤油お玉一杯分、にんにくチューブ3センチ~5センチ、塩コショウ少々

下記はつゆを入れた直後の状態です。

ナムル1

そして下記が良い感じにもやしに染み込み、具材を混ぜて皿に盛った状態です。もやしの色を見るとわかると思いますが、我が家では結構染み込ませています。こちらは1日以上漬け込むこともありますが、基本的には1日程度です。。

ナムル2

もやしの食感を残すレシピも多くありますが、きゅうりがシャキシャキしているので、我が家ではもやしは食感がなくなるくらい茹でています。またこの方が良く味が染み込み、子ども達が残すことはほとんどありません。

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今回は野菜料理の中でも比較的工程の少ない料理を作りました。中でもブロッコリーなんて茹でるだけですよ。茹でるだけですが、料理が嫌いという感情だけを見ていると、それすらも面倒に感じるんですよね。主フ業がいかに嫌いになりやすい作業の塊かを改めて感じました。

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次回はもう少し工程の多い野菜料理に挑戦しようと思います。
それでは!

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