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“あること“をしたら、大きな【壁面製作】が気が散る存在ではなくなった。

先日、【誕生日表】についての記事を書きました。
要約すると、“廃止する方向で考えている園が増えてきているけれど、きちんと意味を持たせれば育むことができる子どもの力もあることは忘れずに“という内容です。お時間ある方がいらっしゃいましたら、合わせて読んでみてください↓

 この記事を読んで“子どもたちの気が散らないか?“と思った方は少なくないかもしれません。特に、現場で働く保育者の方であれば。

 先の記事では書きませんでしたが、子どもたちの視覚に常に入ることを考えた際、“気が散る“ことに関しても、それは頭の中にありました。ただ年少・年中と持ち上がりで子どもたちの様子も把握していたので、最終的にはイケる!と判断しての結果となりました。
 この結果が今回の場合はたまたまハマっただけなのかもしません。しかし、保育室内に製作物を掲示する点で面白い現象が起きたので、今日はそれを解説and考察してみたいと思います。

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