リョウ先生@櫻井翔さんに会うために奮闘する男性保育士

【保育士は天職】と思えるくらい保育が大好きな11年目の男性保育者です。駆け抜けた10年…

リョウ先生@櫻井翔さんに会うために奮闘する男性保育士

【保育士は天職】と思えるくらい保育が大好きな11年目の男性保育者です。駆け抜けた10年に区切りをつけて、現在は新天地にて経営者としての視点を、保育現場に身を置きながら勉強中。セカンドキャリアのゴールは“櫻井翔さんに会って感謝を伝えること“です。保育士/男性保育士/認定こども園

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  • ◎リョウ先生 保育研究所◎

    こちらのマガジンは有料記事をリストアップしています。 日常の様子の投稿とは違い、少し踏み込んだ内容を書かせてもらっています。 興味を持ってくださった方でもご一読してもらえると嬉しいです。

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【自己紹介】はじめまして、リョウ先生と申します。

はじめまして。リョウ先生と申します。 私のnoteを見にきてくださり、ありがとうございます。 この度、自身のnote記事が100記事に到達したということで、100記事目にこの【自己紹介】を書きました。ん?いまさら? はじめましての方にはもちろん、これまで読んで下さっていた方にも、“私がどんな人物であるのか“を紹介させていただきます。 プロフィールリョウ先生 山梨県生まれ。同県大学の幼児教育コース学科卒業の男性保育士です。 保育士資格、幼稚園教諭1種、船舶免許2種、クリー

    • 富士山があるやん!!

       日本地図で遊んだ翌日。早速、絵本を置いてみたのですが…。ということで前回の続きです↓ 興味の鮮度を下げなかった スピーディに絵本を用意したのは、結果的に大正解でした。置いておいた絵本にすぐに気がつくと、用意してあった日本地図と絵本の内容を見比べて、「ここだ!!」と嬉しそうに報告しに来てくれる子どもたち。クラスの3分の1の子が順番に読んでいました。 用意した絵本には、私としても意図があって、単に山梨の場所だけではなくて、山梨に何があるのか、何が特産品なのかも併せて載せてあ

      • 日本地図を使って遊んでみた

         新年度が始まって2週目スタート。いつまでも新年度新年度言っててもあれですがね。笑  ちなみに先週は久しぶりのとんでもヒヤリハットを起こしましたので(個人というよりチームで)。寿命が縮まった気がしましたよ、本当に。  でもこれも“ヒューマンエラーはシステムエラー“に当てはめて考えれば、必要な対策はすぐに取れたので、同じような問題を起こさないようにするだけです。  そんな感じで怒涛の 1週目が終わったのでした。 リョウ先生の出身地はどこだ 以前、別記事にも書きましたが、

        • 遊びながらお金について学ぶってどう?

           新年度が始まって早々の雨…しかも 1日振り続ける。  この時期に戸外で身体をのびのびと動かすことって、新年度の緊張や不安を解消するのに一役買っていると思うんですね。それが出来ずに、室内で遊び続けるのは子どもたちも何か物足りないし、保育者の方も何かしんどいんですよね。  これ、あるあるだと思うんですけど、いかがですか? 今朝のニュースで 私は朝はTHE TIMEを見ているんですが、その中のコーナーでマーケティング部っていうのがあるんです。  今日のコーナーでは“親子で学

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          2本

        記事

          新年度にちょっとだけ気にする言葉遣い

           進級の時期になるとよく聞かれる言葉に「年長さんなんだから〇〇できるよね」ってあるんです。似たような言葉に「お兄ちゃんなんだから〇〇しなさい」みたいなのもありますよね。  こういうワード私は言わないようにしています。年齢のバイアスでその子を評価してしまっている感じがして嫌なんです。  だけど、こんな古い言葉もあります。  “立場が人を作る“  これも確かになぁ…と思いますよね。  これらの上手いとこどりして、「さっすが!年長さん」って言うようにしてます。笑

          心配事の○割は起こらない

           新年度が始まりました。多くの園が、保育者が、そして保護者の皆さんが何かとバタバタしていたのではないでしょうか。  もれなく私もそうで、ようやく休憩を取ることができています。  私は今年度、年長クラスを担任させていただくことになりました。保育士歴の中では4度目の年長担任です。  一昨年に3年間保育した子たちを送り出した時、「もう年長さんでやり残したことはない」と思えるように、やり残しがないように駆け抜けました。  けれど、  “ここをもう少し工夫したらどうだったのかな?

          人と人が向き合う場所、それが保育の現場

           先週末は卒園式が無事に開催されました。  あいにくの天気でしたが、子どもたちの立派な晴れ姿を見ることが出来ました。今まで働いていた園とはまた違った卒園式の段取りでして、そこも新鮮に感じることが出来ました。  “自他ともに認める泣き虫先生“と銘打ってる私ですが、今回はどうだったか?と言いますと、ウルウル程度で何とか踏みとどまりました。笑 こちらにやってきて 1年にも満たない自分よりも、さらに長く時を過ごした先生方がいるわけで、なんか遠慮してしまいました。笑  さて、コロ

          花束を君に贈ろう

           今日、休憩していると年長児さんが突然やってきました。何かな?と思うと、手作りのプレゼントでした。  「先生、見守ってくれてありがとう」の一言を添えて。  新しい園にやってきてまだ1年未満の私。悔しいことに年長児クラスの子らとはそれほど多くの時間を一緒に過ごすことはできませんでした。それでも平仮名で力強く“りょうせんせい“と書いていあるのを見て、とても感動しました。  以前勤務していた園も、今週末が卒園式ということで、私も遠い地から心ばかりのお花を贈りました。ささやかな

          【手作りおもちゃ】壊れることを前提に、壊れにくいものを作る

           少し前にこんな記事を書きました↓ 内容を要約すると、 自己満足にこだわるのもいいけれど、他者は質ではなく量を求めているかもしれないからスピード感を持って量をこなすことも忘れずにね。 ということでした。  ちょうど私は子どもたちが今夢中になっているお人形を使ったお世話遊びに合わせて、手作りベビーカーを用意しようとしていました。そこで見栄えよりも、ある程度のポイント(ベビーカーっぽく見える)を抑えて、早く作って提供することを優先してみたんですね。  今日はその結果をお

          【手作りおもちゃ】壊れることを前提に、壊れにくいものを作る

          保育のあらゆる問題を解決するのは、結局〇〇

           今朝、大阪府堺市にある認定こども園で、職員が一斉に退職するというニュースを見ました。ソースはこちらです↓  法人会長が保育士に対して「コマ」呼ばわりしたり、職員を増やして欲しいと訴えるも取り合ってくれなかったりしたことが原因とのことです。  なるべくしてなった結末だと思いますが、最悪の事態は避けられたようにも思います。最悪の事態は溜まりまくった不満の矛先が、子どもに向けられて、保育者自身も罪悪感に苛まれること。  通っている子どもたちをどうするつもりか?と言いたくなる

          保育のあらゆる問題を解決するのは、結局〇〇

          質ではなく量をこなすスタンスも忘れないでおこう、という話です。

           今年度、新しい職場にやってきて、自分の長所をどのように売り出すのかを考えていました。幸い?と言いますか、この10年で培ってきたものは新たな場でも通用したので、活躍できる場面はいくつかあったのかなとは思います。  その中の一つに【壁面製作】です。  以前、別記事でも壁面製作については取り上げたのですが、それとは別で。具体的には、行事前の子どもたちが取り組んでいる姿を画用紙や写真を利用して貼り出すドキュメンテーションというものです。  私はそういう類のものを作るのが得意…

          質ではなく量をこなすスタンスも忘れないでおこう、という話です。

          【キャリアアップ】ちっとも理解できてない“マネジメント研修“

           昨日で全5回のキャリアアップ研修が終わりました。  平日の仕事終わりに開催されていたのですが、このスタイルが私にとってはちょうど良かった。山梨で受けていた時は朝から夕方まで詰め込みスタイルだったので(7時間半✖️2日間)、集中力が続かなかったんですよね…。  今回は8項目あるうちの“マネジメント“を選びました。(ちなみに幼児教育、障害児保育、保健衛生、保護者・子育て支援はすでに取得済み)  今後、副主任保育士などの役職に就く場合に、必要となる研修でもあります。決してそ

          【キャリアアップ】ちっとも理解できてない“マネジメント研修“

          保育者は“繋ぐ存在“

           先週末は久しぶりに帰省していました。年度末and年度初めの準備が始まることを考えると、“ここしかない!“というタイミングでの帰省でした。  これまでは帰省してもゆっくりするのではなく、予定を詰め込んでしまっていたわけですが、今回はほぼ予定を入れずに、ダラーっと過ごすことを選びました。  おそらくここを境に、また忙しい日々が始まると思ったので、ここはちゃんと休んでおこうと決めたのでした。 同じ志の友との夜 土曜日の夜は1年ぶりに、とある男性保育士の先生と飲みに行きました

          興味ないはモッタイナイ

           年度末、ってことで新年度の準備が通常の保育と同時進行で行われています。それに付随した大小の会議が連日行われていて、いかに自分のやりたい保育のビジョンを持っているか、そしてそれを伝えられるかが大事だなと思う場面が多いです。  昨日は園の園芸管理を担当している外部業者の方との打ち合わせがあり、年間を通して園に生えている植物での遊びの見通しを共有しました。 実はそんなに興味がない その打ち合わせには私以外にも数名の先生が一緒に出席したのですが、途中でドライフラワーの話になった

          【縦割り保育】子ども1人ひとりが先生になっちゃう保育?

           タイトルにありますように、業務上『縦割り保育』についてのメリットやデメリットをまとめておく必要に駆られましたので、今回はそこをテーマに書いてみたいと思います。 縦割り保育とは ひとまずネットで調べてみますと、 縦割り保育(異年齢保育)とは、一般的な保育園のように0歳児クラス・1歳児クラス…と年齢ごとにクラス分けをするのではなく、さまざまな年齢の子どもでグループやクラスを作って一緒に保育を行うこと。縦割り保育のほか、『異年齢保育育』や『混合保育』などとも呼ばれています。 

          【縦割り保育】子ども1人ひとりが先生になっちゃう保育?

          【園内研修】他クラスの保育を、短時間見学するだけでも有益でした。

           今日は別のクラスへ、保育見学に行きました。 “園内研修“と位置付けられるこの保育見学。園内研修=みんなで集まって勉強会という図式だけではないってことです。  同じ園で過ごしているとはいえ、実は他クラスの様子が見えにくかったり、知らなかったりすることは誰にでもあると思います。特に私が今、勤務しているのは2階建てであり、未満児(乳児)が1階、以上児(幼児)が2階なので、実は1階の様子をほとんど知らなかったりします。  と言いつつ、私は同階の年中クラスへ見学に行ったのですが

          【園内研修】他クラスの保育を、短時間見学するだけでも有益でした。