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 確かコロナが流行り出した頃のことですが、あまりにも在宅で過ごすことが多かったので、何かを始めなくてはならないと焦燥に駆られた覚えがあります。

 そこで読書を始めたり、保育関連の動画や記事を見たりしていました。

 でも私の身体が欲していたのは“動くこと“で、そのうち筋トレをするようになりました。

 コロナ禍で筋トレを始めるのにすごく都合が良かったのは、イレギュラーな食事会がなかったことや、気づけば暴飲暴食してしまう親戚の集まり(特に正月)がなかったことでした。

 自分のスケジュールが管理しやすかったんです。

 タンパク質を多めにとる食事、仕事帰りのランニング、15分だけの筋トレ。

 ほとんど他者からの影響を受けることなく続けられた環境があったからこそ、私は半年ほどで7kgほど減量し、BMIも普通の数値に戻せました。


 しかし、現在、身体のいたるところに何となくお肉がついてきている感じがしています。

 習慣化していた筋トレなどを、環境が変化したことを理由にサボってしまっていたんですね。その反動がものすごくきています。

 筋トレなんてたったの15分で終わるのに、その15分にすら向き合わないと、意思が弱ければどんどん始めるきっかけを失ってしまうことを痛感しています。

 昨日久しぶりにやりましたが、わずか15分でも達成感はあります。

クリーニング師の試験が一旦落ち着いた今、しばらくは筋トレをメインに、また新しいことに挑戦していくことになりそうです。

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