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知ってる・できる・やってる

 10月に入りましたね。

 朝夕は半袖では肌寒く感じるくらい、一気に気温が下がったような気がします。暑がりの私にはちょうどいいくらいですが。

 日の出の時間も遅くなり、まだ薄暗い朝の時間に少しだけ外に出て大きく深呼吸をする。気持ちよく目が覚める、そんな今朝でした。

 昨日、こちらの動画をバックグラウンド再生しながら、のんびりと釣りをしていました。

 こちらはサーカスという、キングコングの西野亮廣さんが主宰で行われた2021年の学校イベントの様子です。時代を走るトップランナーの方々を講師として、それぞれのテーマで話してくださるというものです。

 今回は西野亮廣さん、堀江貴文さん、ローランドさん、田中修治さんの4人が講師となっています。

 それぞれ4人の話はかなり響くものがあるので、また試聴したことのない人はぜひ視聴してもらえたらと思います。(この内容を無料で見られるのは有り難すぎます。汗)

 私は去年の今頃も確かこの動画を見ていましたが、昨日は10月になって月がかわったので気持ちを切り替えるために、改めて視聴してみたんです。

 以前も何回か見たのですが、

①置かれている状況によって感じ方が違う
②理解していたつもりでも忘れてることが多かった

ということに気が付かされました。

①に関しては、昨年の私と今の私では置かれている環境が全然違います。以前は何かしたチャレンジしたいと思っていた自分であり、今はチャレンジしてみた自分です。
 頷くことが多くて、自分の行動に自信が持てたのと同時に、次は何をしようか?と気持ちを掻き立てられた次第です。

ただ今回は①よりも②の方が重要でした。

特にオンデーズ社長の田中修治さんのお話が。

講義の中で、「知ってて、できることを、毎日やっているか?」という問いがあるんです。

その際、筋トレの例を出していましたが、

「エスカレーターに乗らず、横にある階段を登ればそれだけで運動になるのに、その選択はせずに運動不足と嘆いている。それじゃダメだということでパーソナルジムに行き始める」

これが知ってて、できることを、やっていない例です。

この問いかけの最後は“じゃあ階段を登ろう“ではなく。

知ってて、できることを、毎日やっていない人が多いから、
知ってて、できることを、毎日やっている人が成功する、というものでした。

私は知ってて、できることを、やっているか?

10月スタートにはぴったりな言葉だと私は思って、気が引き締まりました。


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