SHOGENさんの個展へ行ってきました!
先週末、とある場所にお邪魔してきました。
【Pili gallery(ピリギャラリー)】というところです。
そこで3日間限定で行われていたSHOGENさんの個展です。
SHOGENさんと言うのは、以前紹介した『今日、誰のために生きる?』という本に出てくる方です。
この本に出てくるSHOGENさんは、アフリカのティンガティンガという絵に感銘を受けて、アフリカのブンジュ村で暮らし始めます。そこでの経験や学びが詰まっているのが↑の本なのです。読書後の感想はこちらにまとめておりますので合わせてどうぞ。
ティンガティンガ
SHOGENさんが感銘を受けたティンガティンガという絵は果たしてどんなものなのか?
その個展では作品が15点ほど飾られていて、どの絵も味わい深いものでした。
作品を鑑賞すると同時に、子どもたちの作品もこんなふうに飾れたらいいなぁ〜なんて思ったり。こじんまりとした会場でしたので、長居することはありませんでしたが、ティンガティンガならではの色使いやタッチを目で見て感じることができました。
茶色をメインに持ってくる
私がSHOGENさんの作品を見て感じたのは、“茶色の使い方が上手いな〜“ということでした。
茶色って子どもたちからあんまり人気がない色みたいで、製作時などに選択肢の1つとして茶色を準備していても使われないんですよね。おそらく茶色が嫌いというよりも、他の明るい色の方に親しみを持っているのだと思います。SHOGENさんの絵を見ていると、言葉で「茶色って素敵だよ」と伝えるよりも、この絵を見せた方が茶色の良さを感じ取ってもらえるよう気がしました。
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