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cheka
2019年7月2日 18:38
「ママはあてにならないからな。」そう笑っていう祖母を思いだす。それを間近で聞いていた母も、「そうそう。」と言って笑っていた。母はずぼらだと、よく祖母に苦言を言われていたのだ。祖母はとても几帳面であった。母は放任主義だったように思うが、祖母は統制力を重視した。「重箱の隅をつつくような人だった。」と、母は小さい頃を思い出して鬱陶しそうに言ったが、間違っていないかったので、言い返せなかった