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中学生の頃映画『フェイスオフ』観て、父とした会話。

『フェイスオフ』っていう映画、
名作だと思うんですよ。

それ以上に中学生の私を、善悪
って何なの?わかんないって
気持ちにさせた、父との問答を
思い出す。

最終的に、FBIのジョン・トラボルタ
が、テロリスト?のニコラス・ケイジ
に勝つのよ、だから、良かった勝った
って思うじゃん。

そしたら、父が問答始めたわけです。
「ほんとに、よかったのかな」
「倒されたニコラス・ケイジの家族
 からしたらジョン・トラボルタの方
 が悪者なんじゃない?」

あーね、そうね。今ならわかる、わかる
よ?わかんないけど。

当時の私は一生このモヤを抱えて
生きていくのかよと、モヤモヤして
しまったよ。

ほら、あれからもう何十年もたってる
のに、こんな風に書いちゃうんだよ、
父?
子どもの心にそうとう何かを残したよ?

だからかなー、基本、仕事で嫌なこと
されたり、嫌な目にあっても、その人
側の家族のことを考えてしまうなー。

そうすると、100パー嫌いにはなれない
んだな。
そういう人には近づかないようにする
けどね!

ってなことは、さておき、『フェイスオフ』
ほんとに面白いと思うのよ。

あと、演技力がスゴイんだなって、実感
したのもこの映画なんだよ。

またゆっくり映画鑑賞したい。

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