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全ては自分の姿の写し鏡

スピリチュアルな世界では、私達人間というのは魂のレベルでは1つに繋がっているといいます。そして、自分に起きてくることは、自分が自分の魂の成長と学びのために起こしている、もっといえば、自分に様々な経験をさせるために全てのことを起こしているのだといいます✨

私は昔、ある方を通して自分が神々や人様に対して感謝が足りなかったことを悟らせていただいたことがございます。けれど始めは、そこに気付くことは出来ませんでしたので、ある方を「どうしてもっとまわりの方に感謝が出来ないのだろう」と思っていました。そして、気持ちの奥で裁いてしまっていました。しかし、全ては、自分の姿の写し鏡という視点に立ってこの出来事を考えてみることが出来ました✨

その視点に立ってこの出来事を考えてみると、その方の姿は私が世の中や神々に対して感謝する事が出来ていないということを、その方の姿を通して教えられているということに気付かせていただけました✨

そして、人間の人生においてお幸せになる鍵は、自分を愛し、感謝と思いやり(利他愛)に生きることですが、これがきちんと出来ていれば、人間は幸せを求めなくても自然に幸せになっていってしまうのだろうなとも思いました✨

私は、このことをきっかけにして、改めて起きてくる全てに感謝させていただくという「感謝の業」をさせて頂くことにしました。
けれど、こうして決めさせて頂くと、不思議なことに神々は必ず「これでも、感謝が出来るか?」というような神仕組みを起こして来られます。
そして、そこを感謝で乗り越えさせていただけば、また新たなステージに進ませていただけます✨

そして思えば、20代の後半に覚醒しかけた時は、純粋に物事の一切に感謝させていただくことが出来ていたことも思い出させていただきました✨

私は思います。
スピリチュアルな世界(霊的な世界)は、現実逃避に利用してしまっておられる方もおられますし、どこかリアルな世界とは違って地に足のついていない、ふわふわしたイメージを持たれる方もいらっしゃるのではないかと。
けれど、スピリチュアルな世界を知るということは、全ての出来事は自分が起こしているという現実を知ることで、それを認めて生きるということになりますので全てが自己責任になり、人様のせいにすることが出来ないという厳しさがあります。しかしそれは全てが自分からなので、自分の人生を自分が思うようにコントロールすることも出来るということでもあります✨

この気付きが、どなた様かのお役に立てたなら嬉しく思います。本日も、最後まで読んでいただいて有難うござました✨

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