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いま直葬が選ばれる理由

直葬(ちょくそう)とは最も費用を抑えたシンプルなお葬式と言えます。
簡単に内容を説明すると、通夜式・告別式を執り行わないお葬式です。

この直葬を選ぶ理由は様々で、ご家庭ごとの事情もさることながら、経済的な理由というのも大きな割合を占めているようです。昨今ではコロナ禍に伴い、密を避けることを理由に敢えて小規模で執り行うことのできる直葬を選択肢のひとつとして考えている方も少なくないようです。

通夜式・告別式がありませんので、故人とのお別れは火葬炉の前で簡単な形で行われるケースが多く、僧侶(宗教家)も呼ばずに無宗教で執り行われることが多いようです。

直葬はこんな方におススメです。

▶お葬式(通夜・告別式)といった儀式は必要ない方

▶葬儀費用をとにかく安くしたい方

▶親近者のみで見送りたい方

▶事情によりできる限り早く葬儀を済ませたい方


CHECK

費用を安く抑えられ時短要素も強い直葬ですが、してやり直しのできない大切な方との最後のお別れですので、直葬を検討の際には慎重に考える必要があります。
無事に済んだと思った葬儀後に、煩わしい思いをしたり、苦言をされたりする場合もあるようです。
例えば菩提寺に黙って直葬を行った後に、代々のお墓への納骨を断られるケースや、故人の友人や知人といった仲間たちが最後のお別れを行う偲ぶことがままならず、その辛い想いを喪家にぶつけることもあるようです。

葬儀社選びは慎重に、少人数で執り行う葬儀について、コロナ禍による感染症対策の観点から進んで選ばれる傾向があるのは事実です。
しかしながら故人との最後の別れを、決して後悔しない形で且つ安全に配慮した、設備と演出でお葬式のプランを提案する葬儀社も存在します。あらたな生活様式に合わせた葬儀社の対応力も現代の葬儀社選びと言えるでしょう。

事前相談からお急ぎの依頼まで24時間いつでもお電話ください。
日本家族葬協会岐阜支部
⇒通話無料 0120-099-594

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